【最終版】G3:愛知杯 追い切り評価~2021年01月16日開催

2021年1月15日金曜日

本記事は、2021年01月16日に中京競馬場芝2000mで開催される「愛知杯」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは4歳上牝ハンデ戦です。

1枠1番 ドナウデルタ 牝5 54.0 岩田 望来【B】

栗東坂路単走。体は少し太く見え、まっすぐ走れておらず、肩の可動域は狭め。一方、適度な荒々しさがあり着地はパワフル。気合い乗りも良い。

1枠2番 ウインマイティー 牝4 53.0 松若 風馬【B】

栗東CW3頭併せの外。ラチ側を深く入り、直線は4馬身差追走。馬なりに軽く気合いをつけながら並びかけ、中と併せて追い出し。内を置き去りにして中にクビ差先着した。動きは少し重いが、脚元の力強さはある。

2枠3番 ディアンドル 牝5 54.0 池添 謙一【-】

映像なし

2枠4番 ウラヌスチャーム 牝6 54.0 岩田 康誠【C】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。頭を上げて手前をコロコロ替えながら並走し、徐々に遅れて最後はクビ差遅れた。ゴール後追いついたが相手はゆるめていた。

3枠5番 センテリュオ 牝6 56.0 C.ルメール【B-】

栗東坂路単走。右前肢が気になる。右前肢の着地ポイントが体の外側にあり、蹴る方向も安定しない。かばっているような動きにも見える。体には張りがあり動きもそれを除くと悪くは見えないのだが、評価は下げたい。

3枠6番 タガノアスワド 牝7 52.0 北村 友一【A】

栗東坂路単走。頭を低く保って安定したフォームかつ安定したリズムで最後までまっすぐに坂を駆け上がってきた。鞍上はステッキを抜いたが使わず、最後まで馬なりに集中して駆けられた。好状態。

4枠7番 サトノガーネット 牝6 55.0 坂井 瑠星【A】

栗東坂路単走。左前肢を着地後少し内側に蹴る完歩が見られ、徐々にラチ側へ流れたためまっすぐ走れていないが、動きはなめらかで毛ヅヤは良い。前後の連動性の高い好フォームで駆けられている。

4枠8番 サマーセント 牝5 52.0 幸 英明【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線はクビ差追走。手前を替えるのに時間を要したが、リラックスした動きで併入した。


5枠9番 カセドラルベル 牝5 53.0 松山 弘平【-】

映像なし

5枠10番 サトノダムゼル 牝5 53.0 川田 将雅【B】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。徐々に内へささったが、集中力はあり脚元の回転力は高い。体は小さく見せる。

6枠11番 デンコウアンジュ 牝8 56.0 柴田 善臣【-】

映像なし

6枠12番 レッドアステル 牝5 53.0 武 豊【B】

美浦坂路単走。首は上下動できているが顎を左右に振る。推進力が上に逃げる完歩も見られる。ただ、毛ヅヤは良く脚元の力強さも十分。

7枠13番 アブレイズ 牝4 53.0 藤井 勘一郎【-】

映像なし

7枠14番 ランブリングアレー 牝5 54.0 福永 祐一【C】

栗東坂路単走。タイムはまずまず出ているが、見た目はいまいち。線が細く非力な印象を受ける。

7枠15番 シゲルピンクダイヤ 牝5 54.0 和田 竜二【B】

栗東坂路単走。鞍上は手綱を持ったまま馬なりの調整。軽い内容ながら手前を2度替えたが、バランス良く駆けられており問題はなさそう。動きはやわらかで良く見える。

8枠16番 リンディーホップ 牝6 52.0 武藤 雅【-】

映像なし

8枠17番 ナルハヤ 牝7 52.0 藤田 菜七子【-】

映像なし

8枠18番 マジックキャッスル 牝4 54.0 戸崎 圭太【B+】

美浦W単走。内ラチ側を通って直線へ。前に居る関係ない併せ馬を3馬身ほど追走する形になり、その併せ馬と差を詰めることはなかったが、最後までしっかり集中して駆けることはできた。首の角度は良く、脚元のスピード感もある。

参考ステップレースの結果

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