着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 13 | グローリーヴェイズ | 牡5 | 58.0 | 2:25.6 | B+ | 3 |
2 | 2 | キセキ | 牡6 | 57.0 | 2:25.7 | B | 1 |
3 | 17 | キングオブコージ | 牡4 | 57.0 | 2:25.9 | B | 2 |
4 | 3 | シルヴァンシャー | 牡5 | 56.0 | 2:25.9 | A | 8 |
5 | 6 | ステイフーリッシュ | 牡5 | 56.0 | 2:26.0 | B- | 4 |
6 | 15 | パフォーマプロミス | 牡8 | 56.0 | 2:26.1 | A | 6 |
7 | 1 | ダンビュライト | セ6 | 56.0 | 2:26.1 | B+ | 5 |
8 | 14 | アイスバブル | 牡5 | 56.0 | 2:26.1 | C | 13 |
9 | 11 | バイオスパーク | 牡5 | 56.0 | 2:26.2 | B | 10 |
10 | 8 | カセドラルベル | 牝4 | 54.0 | 2:26.3 | C | 7 |
11 | 7 | リッジマン | 牡7 | 56.0 | 2:26.7 | B- | 17 |
12 | 5 | ノーブルマーズ | 牡7 | 56.0 | 2:27.1 | - | 12 |
13 | 16 | ミスマンマミーア | 牝5 | 54.0 | 2:27.2 | B+ | 9 |
14 | 4 | タイセイトレイル | 牡5 | 56.0 | 2:27.3 | B | 11 |
15 | 12 | ドゥオーモ | 牡7 | 56.0 | 2:27.4 | B | 14 |
16 | 9 | モンドインテロ | 牡8 | 57.0 | 2:27.9 | B+ | 16 |
17 | 10 | アルバート | 牡9 | 56.0 | 2:28.1 | B- | 15 |
総評
A評価2頭、B+評価4頭。 高評価は6頭だったが、馬券圏内はB+評価グローリーヴェイズのみ。いまいち参考にならない結果になってしまった。
パドック
キセキはいつも良く見せる馬なので難しいのだが、やはり抜けて良く見えてしまう。ピックアップした5頭中、4頭が1~4着。こちらはかなり参考になったはずだ。
京都大賞典、キセキが踏み込み深くやわらか。いつもどおり良く見えます。キングオブコージがやわらか。バイオスパークが最後尾で集中。シルヴァンシャーは股間の発汗見られますがキビキビと周回。グローリーヴェイズは口元の泡気になり踏み込み浅めですが気配は悪くありません。
— jphb (@jphb_oikiri) October 11, 2020
ポイント
ダンビュライトが好スタートからの逃げ。隣のキセキはワンテンポ遅らせてゲートを出て、そのまま最後方から。グローリーヴェイズは6番手の外につけた。キングオブコージは後方集団の前目。キセキは向こう正面で動き、外を押し上げていく。しびれる手ごたえで外をカーブすると、直線入り口では離れた大外を急追。一気に前を飲み込むかに見えたが、グローリーヴェイズが1馬身前から追い出し、両者の差は最後まで詰まらなかった。
分析
勝ち時計の2:25.6は、長距離なので何とも言えないが、稍重馬場を考えれば十分。1000メートル通過が1:00.4、2000メートル時点で2:02.2。ダンビュライトはハナを切ってから飛ばしていったが、その後スローダウンし、各馬脚をためての直線勝負という流れになった。グローリーヴェイズは先行抜け出しで危なげない勝ちっぷり。58キロを背負っての勝利で、このメンバーでは能力が数枚上なのだろう。2着キセキが上がり3F最速の34.3。対してグローリーヴェイズは34.5と0.2秒しか変わらなかった。キセキは、スタートから折り合いがついたことが収穫。この展開で勝とうとする場合、内でロスなく運ぶことは不可能で、作戦の範囲内で最良のパフォーマンスを示すことはできた。ただ、斤量差が1キロあり、年齢に1歳差があることを考えれば、この条件での逆転は難しそうではある。
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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/10/Kyoto-Dai-Shoten.html