本記事は、2026年01月04日に中山競馬場芝2000mで開催される4歳上ハンデ G3競走「中山金杯」の追い切り評価です。
A評価
各馬平均的で、全馬Bでもよかったかもしれませんが、ふだんB+にするかどうか迷うくらいに良く見える馬が多く、みなさん見ごたえのある動きを披露してくれました。その中で最上位評価は
グランディア。頭も重心も高いのですが、脚元の弾力性は十分で体を伸縮させてどこまでも伸びていきそうな走りです。体にも無駄がなく活気十分。好仕上がりです。
B+評価
カネラフィーナは手前を替える際にスピードがかなり落ちますが、完歩ごとに重心が低くなり、低重心で動く完歩が継続するとどんどん素軽くなります。右手前の走りの方が可動域広いですが、左手前でも動きは上位です。
マイネルモーントは直線早めに前に出て、そこから折り合い相手をわずかに前に出すと、終い追って併入もやや遅れという内容で、字面に起こすと微妙です。ところが、映像を見ると良く見えます。視線が鋭く、張り詰めた気配を漂わせていて自分のリズムを崩しません。ラストに手前を変えてきっちり併入しようと馬が考えたタイミングで鞍上が変に扶助してしまいリズムが崩れた点は気になりますが、それでも馬は最後まで集中力を保っていました。プラス評価しておきたいです。
その他注目馬
ウエストナウは軽く合図を送る程度では反応せず、強い尻ステッキを2発。するとエンジンがかかってダイナミックなフォームで伸び、待ってくれた相手を余裕で交わしました。
アンゴラブラックは動きは重いのですがそのぶん力強さはあり活気も十分です。
ブランデーロックは関節の可動域が狭く動きはいまいち見栄えしませんが、相手に馬体を合わせると譲らず追い比べてアタマ差先着しました。活気は十分で状態良さそうです。原騎手でこのハンデなら一発あっても。
全頭評価
| 枠番 |
馬番 |
馬名 |
性齢 |
斤量 |
騎手 |
評価 |
| 1 | 1 | ケイアイセナ | 牡7 | 57.0 | 吉田隼 | B- |
| 2 | 2 | アンゴラブラック | 牝5 | 55.0 | 戸崎圭 | B |
| 3 | 3 | カネラフィーナ | 牝4 | 54.0 | 石川 | B+ |
| 3 | 4 | ブランデーロック | 牡7 | 51.0 | 原 | B |
| 4 | 5 | ピースワンデュック | 牡5 | 55.0 | 柴田善 | B |
| 4 | 6 | ニシノエージェント | 牡4 | 56.0 | 田辺 | B- |
| 5 | 7 | ウエストナウ | 牡5 | 57.0 | 荻野極 | B |
| 5 | 8 | グランディア | セ7 | 56.0 | 横山武 | A |
| 6 | 9 | マイネルオーシャン | 牡5 | 55.0 | 矢野貴 | B |
| 6 | 10 | リフレーミング | 牡8 | 57.0 | 石橋脩 | B |
| 7 | 11 | カラマティアノス | 牡4 | 55.0 | 津村 | B |
| 7 | 12 | マイネルモーント | 牡6 | 56.0 | 丹内 | B+ |
| 8 | 13 | シリウスコルト | 牡5 | 58.5 | 三浦 | B- |
| 8 | 14 | リカンカブール | セ7 | 57.0 | 菅原明 | B |