マーメイドS 2020 レース回顧

2020年6月17日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
113サマーセント牝450.02:01.1B-7
26センテリュオ牝555.02:01.2B2
31リュヌルージュ牝553.02:01.4B+3
43ナルハヤ牝651.02:01.5B+4
57エアジーン牝452.02:01.6B1
615マルシュロレーヌ牝450.02:01.7B13
75フィリアプーラ牝454.02:01.8A15
810レッドアネモス牝454.02:01.8B+9
914ミスマンマミーア牝553.02:01.9B5
102サトノワルキューレ牝554.02:02.1B12
118リープフラウミルヒ牝554.02:02.3B6
124リンディーホップ牝550.02:02.5B-11
1316レイホーロマンス牝752.02:02.7B+10
149サラス牝554.02:02.7B8
1512パルクデラモール牝550.02:03.1B16
1611オスカールビー牝549.02:03.7B14


総評


A評価1頭、B+評価4頭。 B+評価が3,4着だったが3,4番人気。A評価フィリアプーラは15番人気で7着だった。勝ったのはB+評価サマーセントで、いまいち参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


2着センテリュオは1番手評価。トップハンデも気にならないほど、十分なパドックだった。まずまずに見える馬の多いパドックで、勝ったサマーセントはテンションが少し気になったくらいでキビキビと動けていて悪くは見えなかった。ただ、3着リュヌルージュは気配一息でパドックでは下位評価だった。

ポイント


スタートはばらけ、ナルハヤが軽く促しながら先頭へ。最内で折り合い、自分のペースの逃げ。2番手につけたサマーセントは少し行きたそうにしていたが、酒井騎手がうまくなだめて1馬身差で1頭分外を追走。センテリュオは最内のポジションを取ったが後ろから。リュヌルージュも最内の中団についけた。馬群は先団、中団、後方と三分され、外を回した馬には厳しい展開。直線は先団で外を回したマルシュロレーヌが早々に脱落。ナルハヤとの叩き合いから突き抜けたサマーセントが内を伸びてきたセンテリュオの猛追を振り切った。
 

分析


勝ち時計の2:01.1は、稍重馬場を考えればまずまず。ただ、勝ったサマーセントは50キロの軽ハンデ。トップハンデの55キロを背負って上がり3F最速35.3の脚を使えたセンテリュオは、終始最内でコースロスがなかったとはいえ、このメンバーでは能力が抜けていると考えてよさそうだ。直線で早々に振り切られたマルシュロレーヌが結局6着に粘ったように、前が有利な馬場。展開は外が不利。外を差してきたエアジーンとミスマンマミーアは能力を示したが、ハンデは軽かった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/06/Mermaid-Stakes.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ