着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 13 | サマーセント | 牝4 | 50.0 | 2:01.1 | B- | 7 |
2 | 6 | センテリュオ | 牝5 | 55.0 | 2:01.2 | B | 2 |
3 | 1 | リュヌルージュ | 牝5 | 53.0 | 2:01.4 | B+ | 3 |
4 | 3 | ナルハヤ | 牝6 | 51.0 | 2:01.5 | B+ | 4 |
5 | 7 | エアジーン | 牝4 | 52.0 | 2:01.6 | B | 1 |
6 | 15 | マルシュロレーヌ | 牝4 | 50.0 | 2:01.7 | B | 13 |
7 | 5 | フィリアプーラ | 牝4 | 54.0 | 2:01.8 | A | 15 |
8 | 10 | レッドアネモス | 牝4 | 54.0 | 2:01.8 | B+ | 9 |
9 | 14 | ミスマンマミーア | 牝5 | 53.0 | 2:01.9 | B | 5 |
10 | 2 | サトノワルキューレ | 牝5 | 54.0 | 2:02.1 | B | 12 |
11 | 8 | リープフラウミルヒ | 牝5 | 54.0 | 2:02.3 | B | 6 |
12 | 4 | リンディーホップ | 牝5 | 50.0 | 2:02.5 | B- | 11 |
13 | 16 | レイホーロマンス | 牝7 | 52.0 | 2:02.7 | B+ | 10 |
14 | 9 | サラス | 牝5 | 54.0 | 2:02.7 | B | 8 |
15 | 12 | パルクデラモール | 牝5 | 50.0 | 2:03.1 | B | 16 |
16 | 11 | オスカールビー | 牝5 | 49.0 | 2:03.7 | B | 14 |
総評
A評価1頭、B+評価4頭。 B+評価が3,4着だったが3,4番人気。A評価フィリアプーラは15番人気で7着だった。勝ったのはB+評価サマーセントで、いまいち参考にならない結果になってしまった。
パドック
2着センテリュオは1番手評価。トップハンデも気にならないほど、十分なパドックだった。まずまずに見える馬の多いパドックで、勝ったサマーセントはテンションが少し気になったくらいでキビキビと動けていて悪くは見えなかった。ただ、3着リュヌルージュは気配一息でパドックでは下位評価だった。
マーメイドS、センテリュオがパワフル。リープフラウミルヒが可動域十分。リンディーホップが歩様安定。ミスマンマミーアがリズム良し。レイホーロマンスは+10ですがむしろ体をふっくら見せて良く見えます。1番人気エアジーンはまずまずくらい。フィリアプーラも悪くはありません。
— jphb (@jphb_oikiri) June 14, 2020
ポイント
スタートはばらけ、ナルハヤが軽く促しながら先頭へ。最内で折り合い、自分のペースの逃げ。2番手につけたサマーセントは少し行きたそうにしていたが、酒井騎手がうまくなだめて1馬身差で1頭分外を追走。センテリュオは最内のポジションを取ったが後ろから。リュヌルージュも最内の中団についけた。馬群は先団、中団、後方と三分され、外を回した馬には厳しい展開。直線は先団で外を回したマルシュロレーヌが早々に脱落。ナルハヤとの叩き合いから突き抜けたサマーセントが内を伸びてきたセンテリュオの猛追を振り切った。
分析
勝ち時計の2:01.1は、稍重馬場を考えればまずまず。ただ、勝ったサマーセントは50キロの軽ハンデ。トップハンデの55キロを背負って上がり3F最速35.3の脚を使えたセンテリュオは、終始最内でコースロスがなかったとはいえ、このメンバーでは能力が抜けていると考えてよさそうだ。直線で早々に振り切られたマルシュロレーヌが結局6着に粘ったように、前が有利な馬場。展開は外が不利。外を差してきたエアジーンとミスマンマミーアは能力を示したが、ハンデは軽かった。
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