新潟記念 2020 レース回顧

2020年9月9日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
117ブラヴァス牡456.01:59.9A2
25ジナンボー牡556.01:59.9B3
316サンレイポケット牡554.01:59.9B-5
48サトノガーネット牝555.02:00.0B+8
54サトノダムゼル牝453.02:00.2B-7
614カデナ牡658.02:00.2B-6
73ピースワンパラディ牡455.02:00.4B+4
810ウインガナドル牡655.02:00.4B12
913ゴールドギア牡553.02:00.4B10
1011ワーケア牡353.02:00.6B-1
1115リープフラウミルヒ牝553.02:00.6B15
129アイスストーム牡556.02:00.7B13
1318サトノクロニクル牡656.02:00.7-14
147アールスター牡556.02:00.8-11
151インビジブルレイズ牡656.02:01.2B-16
162アイスバブル牡555.02:01.4B-9
176メートルダール牡756.02:01.5B-17
1812プレシャスブルー牡654.02:01.7B-18


総評


A評価1頭、B+評価2頭。 A評価ブラヴァスが勝ち、2着ジナンボーは復活の兆しとコメント、3着サンレイポケットはマイナス評価という参考になったかどうかよくわからない結果になった。
 

パドック


3着サンレイポケットはパドックで拾えた。2着ジナンボーは可もなく不可もない印象でそれほど目立たなかった。

ポイント


内をあけての先行争いで、ウインガナドルが真ん中の枠からまっすぐに進めて先頭へ。ジナンボーは唯一最内を選び、向こう正面で並びかけて3コーナーで先頭に立った。そのままジナンボーが先頭で4コーナーへ。直線では外に出し、後続が詰めてくるのを待ってスパート。サトノダムゼルが並びかけてきたタイミングでもう一度脚を使って突き放したが、最後は大外を伸びてきたブラヴァスが差し切った。
 

分析


勝ち時計の1:59.9は、強調できない。外を通っての結果だが、毎年このレースは内が荒れていて大外差しで決まる傾向がある。今年もジナンボー以外は外を通っていた。ただし、今年はペースが楽だった。前半1000メートル1:01.9のスロー。さらに6F目に13.0を計時した。本来前残りになりそうな流れだが、大外の馬場が良く外ラチ沿いを伸びた馬が上位に入った。上がり3Fナンバーワンはサトノガーネット。牝馬が55キロを背負って31.9というとんでもない時計が出た。多少疲れている馬がフライングスタートする1000直競馬のようなレースで、この結果だけで純粋に能力比較することは難しい。1番人気に推されて惨敗したワーケアも悲観することはないだろう。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/09/Niigata-Kinen.html

           

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