小倉2歳S 2020 レース回顧

2020年9月9日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
18メイケイエール牝254.01:09.6C2
29モントライゼ牡254.01:09.8B+1
32フォドラ牝254.01:10.5B5
47ルクシオン牝254.01:10.8B-7
510フリード牝254.01:10.8B-3
65アールラプチャー牝254.01:11.2D6
71ラマルセイエーズ牝254.01:11.3-10
86セレッソフレイム牝254.01:11.4B4
94リサコーハク牝254.01:11.5D8
103カシノレオ牡254.01:12.1-9


総評


A評価なし、B+評価1頭。 コメントを読んでいただければわかるとおり、プラス評価したモントライゼを含め、良く見える馬は居なかった。プラス評価なしを避けるためにモントライゼをB+評価し、平均レベルが3頭かなと見ていたのだが、そのうち2頭が掲示板。しかし、勝ったのはC評価で2番人気のメイケイエール。いまいち参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


いわゆる「馬は1頭しか居ない」というパドックで、モントライゼが抜けて良く見え、単勝オッズが2倍以上ついているのは不思議だった。3着フォドラもそれほど目立たなかった。

ポイント


そろったスタートから内を大きくあけての先行争い。フリードが抜けてモントライゼは楽に2番手の好位を確保した。直線も各馬外へ。モントライゼが力強く抜け出したが、ソラを使ったか。最後は2頭分外からメイケイエールが差し切った。
 

分析


勝ち時計の1:09.6は、重馬場でかなり外を通ったことを考えればまずまず。勝ったメイケイエールは中団から大外を強襲してし差し切り勝ち。上がり3F35.1はナンバーワンで、モントライゼより0.6速い。ただ、馬体を離して弱者の兵法による勝ちで、モントライゼより能力が高いかどうかはわからない。2着モントライゼは1番人気の横綱相撲で問題ない競馬。しかし抜け出してからスピードが落ち、並びかけられて再加速しかけたが勝ち馬の脚色に及ばなかった。これら2頭の能力が、このメンバーでは抜けている。なお、モントライゼはクラブ募集時に毎年やっている全頭評価では上位だった。厩舎が好みでないので申し込まなかったが、去年の個人的な資料を読み返すと「基本的にマイルまでになりそうだが育て方によっては2000くらいまでなら問題なさそうで、ダートも走れそう。募集価格+2000万円の収益ラインはクリアできる」という意味のことが書かれていた。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/09/Kokura-Nisai-Stakes.html

           

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ