【最終版】G3:新潟記念 追い切り評価~2020年09月06日開催

2020年9月4日金曜日

本記事は、2020年09月06日に新潟競馬場芝2000mで開催される「新潟記念」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。

1枠1番 インビジブルレイズ 牡6 56.0 北村宏【B-】

栗東CW併せの外。相手はアイスストーム。馬場の外側を通り、直線は2馬身差先行。鞍上は相手を気にしながら促し続け、1馬身遅れた。動きが悪いわけではないが、相手のためにやったような内容。

1枠2番 アイスバブル 牡5 55.0 戸崎圭【B-】

栗東CW併せの外。馬場の外側を通り、直線は1馬身差先行。一本調子な動きで1馬身遅れ。最後に尻ステッキを使ったが反応はいまいちだった。

2枠3番 ピースワンパラディ 牡4 55.0 池添【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。頭は高めだが活気は十分で脚元はキビキビと動けている。四肢の可動域も広い。並んでからの勝負根性もあり、最後は首差先着した。

2枠4番 サトノダムゼル 牝4 53.0 岩田康【B-】

美浦W単走。後脚は回転力高くリズミカルに蹴れているのだが、首の動きと脚元の連動性に乏しい。なんとも微妙な動きで、評価は難しいが低くつけたい。

3枠5番 ジナンボー 牡5 56.0 Mデムーロ【B】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。動きは重めだが前脚は伸びやかで、手前の切り替えもスムース。後脚がもう少しパワフルになればより良いのだが、復活の兆しくらいは見せてくれるかもしれない。

3枠6番 メートルダール 牡7 56.0 丸山【B-】

美浦南B(ダート)併せの内。活気はあるのだが頭の高い走りで脚元の回転力ほどの推進力はなく、併入止まり。地面をしっかりとらえられていない。

4枠7番 アールスター 牡5 56.0 長岡【-】

映像なし

4枠8番 サトノガーネット 牝5 55.0 坂井【B+】

栗東坂路単走。体の向きは進行方向よりほんの少し右だが、脚元の回転力は高く前膝もしっかり上がっている。最後まで集中してリズム良く駆けられた。

5枠9番 アイスストーム 牡5 56.0 柴田大【B】

栗東CW併せの内。相手はインビジブルレイズ。馬場の外目を通り、直線は2馬身差追走。しっかり追って1馬身先着した。前さばきが少し窮屈でそのぶん動きは重めに見えるが、長く力強い脚を使えている。

5枠10番 ウインガナドル 牡6 55.0 三浦【B】

美浦坂路単走。舌を出しかけるシーンは見られたがこらえることはでき、首を使ってキビキビと動けた。体の向きはまっすぐで、バランスも良い。

6枠11番 ワーケア 牡3 53.0 ルメール【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。チグハグな内容。馬なりに前に出たところで鞍上が制止。そのため相手にアタマ差程度前へ出られ、そこで仕掛けたが伸びず併入止まり。ゴール後もコーナーまで前へ出られなかった。馬が混乱したのではないだろうか。鞍上は青帽子なので騎手。がまんすることを教えるならタイミングはもっと前のはずで、直線半ばで抜け出すのを制止する内容が良いと考える人が居るとも思えない。ソラを使わせないためなら別のやり方があるはずだ。手塚師の指示であれば何か意図があるのかもしれないが、現時点で情報はなく、内容から評価は下げたい。

6枠12番 プレシャスブルー 牡6 54.0 石橋脩【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。馬なりの相手に対し、一杯に追って何とか併入した。線が細く非力な印象。

7枠13番 ゴールドギア 牡5 53.0 田辺【B】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。軽く合図を送って長手綱で併入した。体の張りもあり、状態は良さそう。

7枠14番 カデナ 牡6 58.0 鮫島駿【B-】

栗東坂路単走。前半はまずまず動けていたが、手前を何度か替えたように、体力面に不安。スピード感も中盤以降に下降した。

7枠15番 リープフラウミルヒ 牝5 53.0 津村【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。ほぼ馬なりに徐々に差を詰め併入した。繋がやわらかすぎることと、相手の鞍上が待ってくれたことは割引要素だが、ゴール地点を目標にきっちり並べたことは評価。ゴール後前に出ることもできた。

8枠16番 サンレイポケット 牡5 54.0 荻野極【B-】

栗東坂路単走。馬場真ん中あたりからラチ側へ流れてゴール。脚の上がってこないフォームで、トボトボと走っている印象。適度に負荷をかけたが、追ったほど動けていない。

8枠17番 ブラヴァス 牡4 56.0 福永【A】

栗東ポリトラック単走。じっと前を向いて集中し、フォームを確かめるかのように安定したリズムで駆けられた。ずっと右手前で走りたそうにしており、左回りコースはプラスだろう。体もふっくら見せており、ポリトラック追いだが高評価してみたい。

8枠18番 サトノクロニクル 牡6 56.0 藤井勘【-】

映像なし

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