ホープフルS 2019 レース回顧

2019年12月31日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
12コントレイル牡255.02:01.4B1
25ヴェルトライゼンデ牡255.02:01.6B3
37ワーケア牡255.02:01.9B+2
413ラインベック牡255.02:02.2B6
511オーソリティ牡255.02:02.2B4
69パンサラッサ牡255.02:02.7A12
73ブルーミングスカイ牡255.02:02.8B7
810ディアセオリー牡255.02:02.9B11
91ブラックホール牡255.02:03.3B-5
1012ラグビーボーイ牡255.02:03.7B-10
114ガロアクリーク牡255.02:04.0B9
126ナリノモンターニュ牡255.02:04.9B-8
138クリノブレーヴ牡255.02:05.7B-13


総評


A評価1頭、B+評価1頭。さらに1週前でブルーミングスカイをA評価していた。パンサラッサは逃げて見せ場を作ってくれたが6着止まり。人気上位3頭の決着になった。

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パドック


コントレイルは集中して落ち着いていたが、それほど見栄えはしない。父ディープインパクトも小柄でパドックではおとなしかったので、それに似ているのかもしれない。ただ、全体的にそれほど良く見える馬はおらず、ワーケアはパワフルではあるが少し太いかなという印象。ラインベックは体引き締まって良く見えるが歩幅は狭め。2着ヴェルトライゼンデは体幹がまだ整っていない印象だった。パンサラッサは唯一のマイナス体重でそれほど目立たなかったが悪くはなかった。オーソリティは+10キロで見た目にも余裕があった。

ポイント


スタートはまずまずそろい、パンサラッサが先頭へ。ブルーミングスカイが謎のポジション取りでパンサラッサの外につけたため、ラインベックは1コーナーで3頭分外を回らされるロス。そのまま3頭が行き、パンサラッサは向こう正面で後続を2馬身程度離す余裕の逃げ。コントレイルは中団前で先行する3頭を見る位置につけた。3コーナーでもパンサラッサは楽な手ごたえだったが、3コーナー過ぎからコントレイルが徐々に進出。連れてヴェルトライゼンデとワーケアも上がっていく。直線。コントレイルはパンサラッサを並ぶ間もなく交わすとそのまま一人旅。後続との差は全く詰まらず、完勝した。

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分析


勝ち時計の2:01.4は、例年並み。1000メートルの通過は1:00.9とミドルペースで、前も後ろも力を出せる展開。コントレイルは直線で一度だけステッキを使ったが、軽く気合いをつけた程度でほぼノーステッキの完勝。レースセンスも良く、このメンバーでは能力が違った。ワーケアは後方から大外を回すロスがあり、今回は少し太かったはず。ただ、絞れても現時点ではコントレイルに勝てそうにない。コントレイルの強さだけが際立ったレースになった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/12/Hopeful-Stakes.html

             

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