【最終版】G1:ホープフルS 追い切り評価~2019年12月28日開催

2019年12月26日木曜日

本記事は、2019年12月28日に中山競馬場芝2000mで開催される「ホープフルステークス」(G1)の追い切り評価最終版です。以降の更新はありません。レースは2歳牡牝馬齢戦です。

1枠1番 ブラックホール 牡2 55.0 石川 裕紀人【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身差追走。促したが持ったままの相手に半馬身遅れ。ゴール付近でステッキも使ったが差は縮まらずゴール後は逆にリードを広げられた。管が細く非力な印象も受ける。【1週前映像なし】

2枠2番 コントレイル 牡2 55.0 福永 祐一【B】

栗東坂路単走。鞍上は一切手を動かさずセーブした内容。中盤で隣の馬を抜きに行こうとしたのか自ら加速しようとしたが、鞍上は全くアクションせず、すぐに落ち着きを取り戻して最後までまっすぐ駆けられた。頭の高い走りで前膝も硬めだが、体幹がしっかりしていることは美点。【1週前追い評価:B】

3枠3番 ブルーミングスカイ 牡2 55.0 田辺 裕信【B】

栗東坂路併せ。大味な動き。ダイナミックではあるのだが、前駆に硬さがあり突っ張るような着地になる完歩が多い。ラストは馬体を合わせて併入し、しっかり負荷をかけられた。【1週前追い評価:A】

4枠4番 ガロアクリーク 牡2 55.0 丸山 元気【B】

美浦坂路併せ。逆手前でカーブし、坂に入る直線に左手間を決めると最後まで左手前でゴール。脚元は少し非力さを感じるものの、伸びやかかつやわらか。終い伸びて1馬身先着した。【1週前映像なし】


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4枠5番 ヴェルトライゼンデ 牡2 55.0 O.マーフィー【B】

栗東坂路併せ。前半はゆったりと折り合い並走。中盤に軽く合図し、反応はまずまず。加速には時間がかかったが、スピードに乗るとフォームは安定する。頭の高い走りではあるが、脚元はまずまずやわらか。【1週前追い評価:B】

5枠6番 ナリノモンターニュ 牡2 55.0 M.デムーロ【B-】

美浦W併せの外。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。前半で相手に馬体を寄せると一瞬ひるんだ。鞍上が促して差を詰めるもアタマ差遅れ。ゴール後も並べなかった。股間の発汗は気になる。体は少し太いかもしれない。【1週前映像なし】

5枠7番 ワーケア 牡2 55.0 C.ルメール【B+】

美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は外からクビ差ずつ追走。軽く促し外と併入。中にクビ差先着した。左手前を決めると着地が安定し、脚元の回転力も高まった。体にも適度な張りがあり、状態は良さそう。【1週前追い評価:D】

6枠8番 クリノブレーヴ 牡2 55.0 斎藤 新【B-】

栗東坂路単走。前脚の着地ポイントは体の外側にあるがハーツクライ産駒ではなくオーシャンブルー産駒だった。推進力が上に逃げる完歩も目立つ。活気はあり後脚はまずまず安定しているのだが、前駆は動きが硬く力みも目立つ。評価は高くつけられないが、青森産、オーシャンブルー産駒、長谷川師と斎藤新騎手の初GI参戦と応援したくなる要素は多い。がんばってほしい。【1週前映像なし】


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6枠9番 パンサラッサ 牡2 55.0 坂井 瑠星【A】

栗東坂路併せ。やわらかで完成度の高い好フォーム。頭の位置は安定し、首を上手に使って全身を連動させて駆けられている。終い楽に抜け出すと、軽く仕掛けてフィニッシュ。適度な負荷をかけて2馬身以上先着した。【1週前映像なし】

7枠10番 ディアセオリー 牡2 55.0 三浦 皇成【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。荒削りなフォームで手前の替え方も下手。股間の発汗も目立つ。一方、加速してからの脚元は回転力豊富。やわらかさもある。【1週前追い評価:B】

7枠11番 オーソリティ 牡2 55.0 池添 謙一【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中内目を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。軽く促して内外にアタマ差先着。ゴール後は内と併せて並走し、しっかり負荷をかけた。カーブを逆手前で回り、直線を向く少し前に一旦右手前に戻すと、それから手間を替えず右手前でゴールしたことは気になる。ただ、全体としてマイナス評価するほどではない。【1週前追い評価:D】

8枠12番 ラグビーボーイ 牡2 55.0 北村 宏司【B-】

美浦北C(ダート)併せの内。直線半馬身差程度追走し、併入した。鞍上は手綱を短く持って手を動かさなかったが、馬は最後まで安定したリズムで動けた。四肢の可動域は狭く動きはそれほど見栄えしないが、体の張りはある。【1週前映像なし】


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8枠13番 ラインベック 牡2 55.0 岩田 康誠【B】

栗東CW併せの外。外に併せ馬が居たため4頭併せの内から2頭目のポジションになり、直線では内と内から3頭目に1馬身差先行、大外と並走。そのままじわりと抜け出すと軽い尻ステッキで合図。気合いをつけながら内に1馬身、外の2頭には1馬身半程度先着した。全力で走っておらずもっさりとした動きではあるのだが、頭を低く保った好フォームで四肢は伸びやか。【1週前追い評価:B】

1週前追い切り評価

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