【1週前追い】G1:ホープフルS 追い切り評価~2019年12月28日開催

2019年12月22日日曜日

本記事は、2019年12月28日に中山競馬場芝2000mで開催される「ホープフルステークス」(G1)の1週前追い切り評価です。レースは2歳牡牝馬齢戦。現時点の登録馬は17頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は10頭でした。本追い切りの評価はレース週の更新になります。

ヴェルトライゼンデ 55.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は半馬身差追走。脚元はまだぎこちない動きではあるが、集中力は豊富でしっかり伸び、1馬身先着した。相手のレザネフォールの方がフォームの完成度は高く、レベルの高い併せ馬を消化できた。

オーソリティ 55.0 【D】

美浦W併せの内。映像はラストだけ。霧の上に内なのでほとんど見えない。通ったコースは馬場の真ん中内目でアタマ差先着。四肢の可動域はまずまずある。右手前で走っている。

コントレイル 55.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。カーブの走りはすばらしく、動きはやわらか。直線並びかけるところまでは完璧だったのだが、並んで手前を戻してしまい、減速。そこから何とか併入まで持って行った。評価は難しいが据え置きたい。本追い切りに期待。

ディアセオリー 55.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。適度な荒々しさのある動きで1馬身半先着した。荒削りな動きだが、前駆はパワフル。後脚でもう少し力強く蹴れるようになればバランスが良くなってきそう。


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注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

ディアマンミノル 55.0 【B】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。じわりと脚を伸ばして半馬身先着し、ゴール後さらに差を広げた。前に出てから右手前に戻してさらに伸びており、フォームは右手前の方が伸びやか。体はそれほど大きく見せず背中の安定性はいまいち。前膝が上がってこないので、現状は平坦な左回りコースが向きそうな動ではあるが、将来きれいなフォームで走れそう。

ハギノエスペラント 55.0 【B-】

栗東坂路併せ。ラチ側を一本調子に駆けて終い差され、クビ差遅れた。鞍上は後ろを振り返っており、相手のためにやったような内容。動きも重め。1週前なのでこれくらいでいいのかもしれないが。

ブルーミングスカイ 55.0 【A】

栗東CW3頭併せの外。ラチ一杯を深く入り、直線は半馬身差先行。カーブから積極的な内容で、直線は内の2頭がついてこられず、鞍上は後ろを振り返ってから合図。きちんと反応して両馬に2馬身以上先着した。終いはさすがに少しスピードダウンしたが、コース取りを含めて十分に高評価できる内容。

ラインベック 55.0 【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。ステッキを使ったが外と併入。中にクビ差遅れた。ゴール後並ぶところまではやった。いまいち弾けられなかったが、頭は低く保てており脚元の弾力性もある。


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ワスカランテソーロ 55.0 【A】

美浦坂路併せ。途中相手の方を見るなど勝負根性はありそう。肩がやわらかで前脚は伸びやか。後脚もまっすぐ後ろに蹴れている。最後までしっかり伸びてクビ差先着した。

ワーケア 55.0 【D】

美浦W3頭併せの内。霧のため映像はラストだけ。通ったコースは馬場の真ん中外目で、外に1馬身、中にクビ差先着。ゴール後も押したが中に並ばれた。体を大きく使って動けている点は評価できる。

参考ステップレースの結果

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