着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | グランアレグリア | 牝3 | 54.0 | 1:19.4 | A | 1 |
2 | 10 | フィアーノロマーノ | 牡5 | 57.0 | 1:20.2 | B | 3 |
3 | 6 | メイショウショウブ | 牝3 | 54.0 | 1:20.2 | B- | 10 |
4 | 2 | レッツゴードンキ | 牝7 | 55.0 | 1:20.2 | B- | 5 |
5 | 3 | ノーワン | 牝3 | 54.0 | 1:20.4 | A | 13 |
6 | 4 | レインボーフラッグ | 牡6 | 57.0 | 1:20.5 | - | 14 |
7 | 11 | シヴァージ | 牡4 | 57.0 | 1:20.7 | B+ | 8 |
8 | 17 | スマートオーディン | 牡6 | 57.0 | 1:20.8 | B | 4 |
9 | 15 | ワンアフター | 牡6 | 57.0 | 1:20.8 | C | 15 |
10 | 8 | グァンチャーレ | 牡7 | 57.0 | 1:20.8 | B | 6 |
10 | 12 | ロジクライ | 牡6 | 57.0 | 1:20.8 | B | 7 |
12 | 18 | ストーミーシー | 牡6 | 57.0 | 1:20.8 | C | 11 |
13 | 1 | マイスタイル | 牡5 | 57.0 | 1:21.0 | B | 2 |
14 | 9 | シュウジ | 牡6 | 57.0 | 1:21.2 | B | 12 |
15 | 7 | ショウナンライズ | 牡6 | 57.0 | 1:21.3 | B- | 17 |
16 | 13 | グランドボヌール | 牡5 | 57.0 | 1:21.4 | C | 16 |
17 | 16 | イベリス | 牝3 | 54.0 | 1:21.9 | B | 9 |
18 | 14 | メイショウケイメイ | 牝3 | 54.0 | 1:22.4 | C | 18 |
総評
A評価2頭、B+評価1頭。最も良く見えたグランアレグリアが1番人気で圧勝。人気薄A評価のノーワンはがんばったが5着までだった。
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パドック
1,2着馬は良く見えたが、3着メイショウショウブは+10キロで動きももっさりした印象。いまいち良く見えなかった。
阪神C、フィアーノロマーノが外を通ってやわらか。グランアレグリアは歩幅狭いですが素軽さはあります。イベリスが体に丸みあり。グァンチャーレが気合い乗り良く踏み込みしっかり。シヴァージが水平首でバランス良し。ノーワンもリズム良く歩けています。— jphb (@jphb_oikiri) December 21, 2019
ポイント
ノーワンが1馬身ほど出遅れ。スマートオーディンも後方から。メイショウショウブとグランドボヌールが逃げ、グァンチャーレは行きたがったところを池添騎手が抑えた。3~4コーナーでグランドボヌールが前に出て、メイショウショウブは最内で2番手追走。グランアレグリアはその後ろ。直線は圧巻だった。スルスルと内を進出したグランアレグリアは、伸びないグランドボヌールを楽に交わすと粘るメイショウショウブの外につけ、並ぶ間もなく交わす。その後は一人旅で、後続に5馬身の差をつけた。
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分析
勝ち時計の1:19.4は、レースレコード。2017年のイスラボニータを0.1上回った。勝ったグランアレグリアの強さだけが際立ったレースで、2着争いは接戦。完全に包まれていてもルメール騎手なら何とかするはずで、能力の圧倒的な違いを見せつけた。今後注目はレインボーフラッグ。上がり3F33.7はグランアレグリアに次ぐ時計。藤岡佑騎手はただ跨がっていただけで、何もしていない。この騎乗内容であれば乗り替わりになることが予想され、馬の能力も2着グループの1頭として扱いたい。
評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/12/Hanshin-Cup.html