【最終版】G3:小倉記念 追い切り評価~2020年08月16日開催

2020年8月14日金曜日

本記事は、2020年08月16日に小倉競馬場芝2000mで開催される「小倉記念」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は14頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。

1枠1番 ノーブルマーズ 牡7 56.0 高倉【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。以前と印象が大きく変わった。体を小さく見せており、迫力がいまいち。脚元も前を突っ張るような動きが多く、ゴール前の数完歩は頭を下げてまずまず動けたが、内容は微妙。

2枠2番 ミスディレクション セ6 54.0 太宰【B+】

栗東坂路単走。軽めの肩ステッキを2度使い、最後まで集中して駆けさせた。頭は高めだが脚元はまずまずバランス良い。このメンバーでは上位の動き。

3枠3番 アールスター 牡5 53.0 長岡【-】

映像なし

3枠4番 アウトライアーズ 牡6 54.0 丸田【B-】

栗東坂路単走。頭は高く四肢の可動域は狭め。終い促しても頭の位置は変わらなかった。脚元だけを見ているとそれほど悪くはないのだが、評価は下げたい。

4枠5番 サトノガーネット 牝5 55.0 松山【B+】

栗東坂路単走。フォームの安定性は高く、リズムも一定。集中して最後まで自分のペースで駆け、きれいな後傾ラップを刻めた。

4枠6番 サラス 牝5 53.0 松若【C】

栗東坂路併せ。植え込み側を先行し、ラチ側を回った相手が来るのを待ってから追い出し。しかしバタバタとしたフォームは変わらず半馬身遅れた。動きが重い。

5枠7番 アメリカズカップ 牡6 55.0 和田竜【C】

栗東坂路併せ。半馬身先着した。前半から四肢の着地ポイントが安定せず、バタバタとした脚元。終い軽くステッキを使うとフォームは安定したが、スピードは鈍った。

5枠8番 サマーセント 牝4 52.0 酒井【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、3頭が並走して直線へ。抜け出してから手前を替えて外に1馬身、中に1馬身半先着した。四肢の可動域は狭めで、トモもゆるめだが、動きはまずまずやわらか。

6枠9番 タニノフランケル 牡5 55.0 幸【B】

栗東坂路単走。動きは重めでいまいち目立たないが、脚元まずまず力強く、進行方向はまっすぐ。

6枠10番 レイホーロマンス 牝7 51.0 秋山真【B-】

栗東坂路単走。ちょこまかとした動きで頭は高め。終い伸びてきた関係ない馬にきっちり差されてクビ差遅れた。

7枠11番 サトノルークス 牡4 56.0 川田【B-】

栗東坂路単走。首をほとんど使わず、手先だけで地面を蹴っているような印象。後脚が外を回す完歩も多い。人気が予想されるが追い切りからは強調できない。

7枠12番 ショウナンバルディ 牡4 53.0 鮫島駿【C】

栗東坂路単走。首はリズム良く使えているが、頭は高め。線も細く非力な印象を受ける。

8枠13番 ロードクエスト 牡7 57.0 西村淳【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。前に併せ馬が居て、並びかけたが闘争心を出さず食い下がらなかった。数馬身前に出られても意に介さず、最後まで折り合ってゴール。動きはまずまずに見えるが、気配面が微妙で評価は据え置きたい。

8枠14番 ランブリングアレー 牝4 53.0 武豊【A】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。体はゆるめで首の上下動幅が安定しないが、脚元はまずまずやわらか。トモの張りがもの足りないが、このメンバーなら上位評価。

参考ステップレースの結果

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