京都記念 2020 レース回顧

2020年2月19日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
17クロノジェネシス牝454.02:16.4B1
21カレンブーケドール牝453.02:16.8A2
35ステイフーリッシュ牡556.02:17.1B+3
49ノーブルマーズ牡756.02:17.2A5
56アルメリアブルーム牝654.02:17.3B4
64アメリカズカップ牡656.02:17.5B-7
72プリンスオブペスカ牡656.02:17.9B-8
88ドレッドノータスセ757.02:18.6B-6
910ガンコ牡756.02:19.5B-9
取消3クラージュゲリエ牡455.00:00.0B0


総評


A評価2頭、B+評価1頭。 1番人気のB評価クロノジェネシスが勝ち、2~4着はプラス評価。ノーブルマーズは惜しい4着で人気サイドの決着にはなったが、マイナス評価がすべて掲示板外でもあり、まずまずの結果になった。
 

パドック


上位評価が1~4着。ガンコはパドックでは良く見せていた。

ポイント


プリンスオブペスカがスタートで内と外から寄られる不利。ドレッドノータスも不利を受けて逃げられない。先頭に立ったのはアメリカズカップで、1頭内を逃げる。続く各馬は外目を通り、3コーナーでは10馬身近い差がついた。4コーナーにかけて徐々に差が詰まり、直線は後続が殺到。外からクロノジェネシスが一気に突き抜けた。
 

分析


勝ち時計の2:16.4は、重馬場なので何とも言えないがまずまず。クロノジェネシスの強さが際立ったレースで、以下は大差。ラストは流しており、2着カレンブーケドールとは1キロの斤量差があった。2着カレンブーケドールもよくがんばったが、能力差は大きそうだ。3着ステイフーリッシュは直線まっすぐに走らせた岩田騎手の好騎乗。馬場は外でも荒れており、前走のように最内を突いても面白かったかもしれないが、それでも2着はあったかどうか。ノーブルマーズは直線手綱を引っ張るシーンがあり、一旦ブレーキがかかった。しかもその後はまっすぐ追えずに外へ。距離のロスもあった。詰まったシーンでもスペースはあり、それまでの脚色はステイフーリッシュより良かった。騎手の上手下手は展開などでばらつきが出るため難しいところはあるのだが、シュタルケ騎手は平均的にハンデ2キロ加算くらいで見ておくとちょうどよく、馬券を買う側にとっては計算しやすい騎手であり、今回も能力どおり。状態はこれまで見てきた中で最高だったと考えられる。すでに7歳で上がり目があるのかどうかわらないが、もったいない結果になった。馬の状態を維持できれば、次走乗り替わりで期待したい。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/02/Kyoto-Kinen.html

           

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