【最終版】G2:京都記念 追い切り評価~2020年02月16日開催

2020年2月14日金曜日

本記事は、2020年02月16日に京都競馬場芝2200mで開催される「京都記念」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は10頭。以降の更新はありません。レースは4歳上別定戦です。

1枠1番 カレンブーケドール 牝4 53.0 津村【A】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、ほぼ並走して直線へ。気合い乗りは良く、それでいながら折り合いはついて3頭が併入。ゴール後内が抜けてそれについていった。トモは厚くパワフル。好状態でレースへ向かえそう。

2枠2番 プリンスオブペスカ 牡6 56.0 藤井勘【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中を通って直線へ。前に馬が居たため、徐々に外側へ持ち出して最後まで追わず、調整を終えた。評価はDでもいいのかもしれないが、気配も一息でマイナス評価をつけておきたい。

3枠3番 クラージュゲリエ 牡4 55.0 川田【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。一杯に追う相手に対し、楽に促しながら併入した。いまいち弾けない印象で、四肢の可動域は狭めだが、集中力はありマイナス評価するほどでもない。

4枠4番 アメリカズカップ 牡6 56.0 和田【B-】

栗東坂路併せ。前半はやや折り合いを欠いていたが、中盤からまずまず集中できた。それでも後脚の流れる完歩は多く、クビ差遅れた。

5枠5番 ステイフーリッシュ 牡5 56.0 岩田康【B+】

栗東坂路併せ。頭の位置はぶれず、自分のコースを自分のリズムで駆けて併入した。前脚の着地ポイントは近いが動きに安定感があり、脚元も力強い。

6枠6番 アルメリアブルーム 牝6 54.0 フォーリー【B】

栗東坂路単走。楽な内容で四肢の可動域は狭めだが、前後のバランスは良い。脚元の弾力性もまずまず。

7枠7番 クロノジェネシス 牝4 54.0 北村友【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差先行。鞍上は抑えめに進めたがアタマ差先着した。コーナーで前に出てしまったことを含め、折り合い面に課題はありそうで、内容は評価できないが、馬の走る気は十分。それがプラスに出れば。

7枠8番 ドレッドノータス セ7 57.0 坂井【B-】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差先行。相手が強く追って並んで来ても淡々と駆けさせ、アタマ差遅れた。相手のためにやったような内容。

8枠9番 ノーブルマーズ 牡7 56.0 シュタルケ【A】

栗東坂路単走。坂の手前から活気十分な動きで、坂に入ってからも最後まで集中力を切らさずまっすぐに坂を駆け上がってきた。フォームの安定性も高い。

8枠10番 ガンコ 牡7 56.0 松田【B-】

栗東坂路併せ。目の前を行かせた相手の横につけ、追ったが伸びは一息。最後は見せムチを使いながら強い尻ステッキを数発入れたが追いつけずクビ差遅れた。良かったころの状態には戻っていない。


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