アルゼンチン共和国杯 2019 レース回顧

2019年11月6日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
17ムイトオブリガード牡556.02:31.5B+2
22タイセイトレイル牡455.02:31.7B-5
31アフリカンゴールドセ455.02:31.7B-1
45ルックトゥワイス牡657.02:31.8A3
510トラストケンシン牡453.02:31.8B9
66ポポカテペトル牡555.02:31.9-11
711パリンジェネシス牡554.02:32.1-10
89ノーブルマーズ牡656.02:32.2B+6
93ハッピーグリン牡455.02:32.3B8
1013ウインテンダネス牡656.02:32.3-12
114アイスバブル牡455.02:32.5B4
1212オジュウチョウサン牡853.02:32.8A7
138マコトガラハッドセ651.02:33.3-13


総評


A評価2頭、B+評価2頭。A評価ルックトゥワイスは、グリーンチャンネルで古谷さんがC評価をつけるなど、見立ての分かれる追い切りだったようで、少し心配していたのだが4着止まり。勝ったのはB+評価ムイトオブリガードだったが、2,3着がB-評価。いまいちな結果になってしまった。

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パドック


1番手評価はムイトオブリガードできれいに勝ってくれた。2着タイセイトレイルは左右のバランスが若干気にはなったが、それほど悪くは見せなかった。期待のA評価オジュウチョウサンは、飛節まで垂れていた白い汗が乾いていた。装鞍所で入れ込んだのだろうか。長距離では大きな割引材料になる。

ポイント


オジュウチョウサンの松岡騎手はスタートから一直線に1コーナーに入る理想的な逃げ。1馬身差でハッピーグリンが追走し、ムイトオブリガードは離れた3番手の内。向こう正面で徐々に差を詰め、直線ですっと内へ入れると、坂下で先頭へ。坂を上りきっても後続と同じ脚色で押し切った。

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分析


勝ち時計の2:31.5は、長距離なので何とも言えないが、まずまずではある。流れはスローで上がり勝負。上がり3Fナンバーワンはタイセイトレイルの33.5。対してムイトオブリガードは33.8で、これでは追いつけない。経済コースを通ったとはいえ、強い内容だった。前年の2着馬であり、目黒記念も大きく負けてはいない。この条件は合うのだろう。右回りの芝コースが1.1.0.4であることに注意は必要になりそうだが。今後注目はルックトゥワイス。坂上からの脚色が際立っており、今回はポジションが後ろすぎた上に外へ持ち出したロスも大きく、2,3着馬より強い競馬をしていた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Copa-Republica-Argentina.html

           

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