クイーンC 2020 レース回顧

2020年2月19日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
11ミヤマザクラ牝354.01:34.0A2
29マジックキャッスル牝354.01:34.0B-4
35セイウンヴィーナス牝354.01:34.1B-12
410アカノニジュウイチ牝354.01:34.3B5
56シャンドフルール牝354.01:34.4C6
612ホウオウピースフル牝354.01:34.6B+3
713チアチアクラシカ牝354.01:34.7B8
88サナチャン牝354.01:34.7B11
911アールクインダム牝354.01:34.8B9
103ルナシオン牝354.01:34.9B+1
114アミークス牝354.01:35.4B-7
127ヤマニンプレシオサ牝354.01:35.4B-13
132メルテッドハニー牝354.01:35.5B-14
1414インザムービー牝354.01:35.8B10


総評


A評価1頭、B+評価2頭。 唯一のA評価ミヤマザクラは勝ったが、2,3着がマイナス評価。2着マジックキャッスルはパドックで拾えたとはいえ、微妙な結果になった。
 

パドック


最も良く見えたのはアカノニジュウイチだったが、惜しくも4着。ミヤマザクラが次点。2着マジックキャッスルは書いたとおりで、3着セイウンヴィーナスは歩幅狭くパドックでは目立たなかった。

ポイント


ルナシオンが出遅れ。外からインザムービーの逃げ。ミヤマザクラはポンと出て先行。最内2番手につけた。4コーナーでインザムービーのリードは8馬身ほど。しかし脚は残っておらず、坂上でミヤマザクラが先頭に立つ。後続も殺到したがミヤマザクラが押し切った。
 

分析


勝ち時計の1:34.0は、まずまず。目立つ時計ではないが、前年のクロノジェネシスが1:34.2であり、この時期の牝馬なら十分だろう。勝ったミヤマザクラはゲート良くすんなり先行して楽に抜け出し快勝。マジックキャッスルに詰められたが手ごたえには余裕があり、着差以上に強い内容だった。2着マジックキャッスルは上がり3Fナンバーワンの33.4。差し脚は目立った。3着セイウンヴィーナスは3~4列目で脚をため、キレる脚はないものの長く脚を使って粘り込み。野中騎手の好騎乗だった。4着アカノニジュウイチは、馬格あり目立つ馬。今回は道中積極的にポジションを取れず、追い出しのタイミングも遅かった。能力は高そうで、次走メンバーレベルが上がっても見直せそうだ。1番人気ルナシオンは出遅れが響いたとはいえ、敗因はそれだけでなさそう。直線は馬場の良い大外で、ルメール騎手がステッキを入れても反応は薄かった。無理をさせなかったのなら最後にステッキを使う必要はなく、次走条件戦で人気した場合、メンバー構成次第では疑ってかかれるかもしれない。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/02/Queen-Cup.html

           

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