チャレンジC 2019 レース回顧

2019年12月4日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
14ロードマイウェイ牡354.01:59.1B2
27トリオンフセ556.01:59.1B-8
31ブレステイキング牡456.01:59.2B-3
48ハッピーグリン牡456.01:59.3-11
512ゴーフォザサミット牡456.01:59.3B10
65ブラックスピネル牡656.01:59.4C5
76ケイアイノーテック牡457.01:59.4B6
810ノーブルマーズ牡656.01:59.5B7
92ギベオン牡456.01:59.5B+1
109ステイフーリッシュ牡456.01:59.7B+4
113ベステンダンク牡756.01:59.8B-12
1211テリトーリアル牡556.02:00.2C9


総評


A評価なし、B+評価2頭。どちらも人気上位だったが不利もあり伸びず。B→B-→B-の全く参考にならない結果になってしまったが、この展開になると仕方がない。

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パドック


結果を知ってから映像を見たのだが、それでも最も良く見えたのはテリトーリアル。水平首で踏み込みしっかり。気合い乗りも抜群だった。次点はロードマイウェイ。この馬も水平首で踏み込みが深くやわらか。追い切り上位のギベオンは少しうるさいが踏み込み力強く上位評価。一方のステイフーリッシュはかなりうるさく不安なパドックだった。そのほかではケイアイノーテックがやわらかでバランス良し。2着トリオンフは2人引きで鶴首ではあったがテンションが高すぎる印象。この馬はこのくらいカリカリしている方が走るのかもしれない。3着ブレステイキングは着地の安定性がいまいちでそれほど良く見えなかった。

ポイント


まずまずそろったスタートからトリオンフの逃げ。2番手には外からノーブルマーズがつけ、内から押して前を窺ったベステンダンクは最内3番手。その直後にポジションを主張しながら折り合わせたブレステイキングがつけ、ギベオンはさらにその後ろで完全に包まれた。直線。前はトリオンフが二の脚で後続を引き離し、内枠スタートながら終始外を回したロードマイウェイが迫る展開。2頭の叩き合いになり、わずかにロードマイウェイが先着。3着には内をうまく立ち回ったブレステイキングが入った。ギベオンはステイフーリッシュにぶつけられて終了。その後ぶつけ返してステイフーリッシュには先着したが、馬群に沈んだ。

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分析


勝ち時計の1:59.1は、いまいち強調できない。ただ、ロードマイウェイは後方で1~2コーナーの内目を回れたにもかかわらず、外を通ってその後も終始外を回しての勝ち。これで5連勝になった。パドックでも良く見せていて、このメンバーに入っても上位の能力があることは確かだろう。ただ、厳しい展開を経験できなかったことは少し心配だ。2着トリオンフも上積みがありそう。今回は1年4か月ぶりのレースだった。1番人気ギベオンは9着とはいえ着差は2馬身。直線で挟まれなければ勝っていた可能性もある。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Challenge-Cup.html

           

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