中日新聞杯 2019 レース回顧

2019年12月10日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
14サトノガーネット牝453.01:59.2B8
29ラストドラフト牡355.01:59.2A3
37アイスストーム牡454.01:59.2B2
412ショウナンバッハ牡854.01:59.3A10
513サトノソルタス牡454.01:59.6B+5
65ランドネ牝452.01:59.6B13
716マイネルサーパス牡355.01:59.7B6
810ジェシー牡454.01:59.8-15
96アイスバブル牡455.01:59.9B-1
1015ミスマンマミーア牝450.01:59.9-12
118アドマイヤジャスタ牡354.01:59.9B+11
123カヴァル牡454.01:59.9B-4
131ロードヴァンドール牡655.02:00.1B7
1411タニノフランケル牡455.02:00.2B-9
152メイショウエイコウ牡553.02:00.3C16
1614パリンジェネシス牡554.02:00.4-14


総評


A評価2頭、B+評価2頭。人気薄ショウナンバッハは惜しくも4着。プラス評価4頭中3頭が掲示板に載ったが、馬券に絡んだのはA評価ラストドラフトのみだった。

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パドック


ジェシーが良く見えた。しかし15番人気で8着という微妙な結果。勝ったサトノガーネットは動きがスローでパドックではそれほど目立たなかった。

ポイント


ランドネが楽に逃げ、後続はほぼ一団。外を回した各馬はロスが大きい展開だが、最内で折り合ったロードヴァンドールも伸びず。ランドネは残り100メートルまで粘ったが、ようやく伸びてきたラストドラフトが突き抜ける。そのままゴールしそうな勢いだったが、最後に大外からサトノガーネットが鋭く伸びてアタマ差制した。

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分析


勝ち時計の1:59.2は例年並みだが十分。1000メートル通過は1:00.8とミドルペースで流れ、本来は前も後ろも力を出せる展開。しかし上位は差し馬ばかりで、先行勢は厳しく評価せざるをえない。勝ったサトノガーネットは上がり3F33.3で最後方から突き抜けた。坂井騎手は大外に出して一直線に追い、見事に結果を出した。これでコンビは8戦目で、脚質をよく理解しているのだろう。好騎乗だった。2着ラストドラフトは抜け出してソラを使ったわけではなさそうだが、展開のあや。能力はここでも上位だろう。3着アイスストームもよくがんばった。終いは一杯で、能力を出し切った結果だろう。一方、ショウナンバッハは疑問の残る内容。吉田豊騎手がステッキを使ったのは残り50メートルになってから。前が偶然開いてようやく本格的に追い、脚を余して負けた。末脚は確実な馬で、8歳でもまだまだ元気。仕掛け遅れでの負けが続いており、乗り替わりで見直したい。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/12/Chunichi-Shimbun-Hai.html

           

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