【最終版】G3:中日新聞杯 追い切り評価~2019年12月07日開催

2019年12月6日金曜日

本記事は、2019年12月07日に中京競馬場芝2000mで開催される「中日新聞杯」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。

1枠1番 ロードヴァンドール 牡6 55.0 太宰【B】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。脚元は重めだが、四肢の可動域は十分にある。首の角度は良く、最後まで集中して駆けられている。

1枠2番 メイショウエイコウ 牡5 53.0 蛯名【C】

栗東坂路併せ。相手の鞍上は振り返って待ってくれたようだが、気合いをつけて追っても追いつけず。終いは相手に置いていかれ、2馬身以上遅れた。

2枠3番 カヴァル 牡4 54.0 丸山【B-】

美浦W併せの内。馬場の内目から真ん中へ持ち出し、並走して直線へ。追ってクビ差先着した。活気はあるのだが、頭の高い走りで前さばきも窮屈。いまいち見栄えのしない動き。

2枠4番 サトノガーネット 牝4 53.0 坂井【B】

栗東坂路単走。馬体は薄いが脚元はまずまずパワフル。右手前では右半身が強く、左は上手に使えていない。左手前になるとバランス良くやわらかな動きになる。


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3枠5番 ランドネ 牝4 52.0 藤岡康【B】

栗東坂路単走。前半は推進力が上に逃げるピリッとしない内容だったが、終い追って鋭く伸び、ちょうど横に居た関係ない馬を交わしてゴール。終いだけならプラス評価できそうな動きだが、前半の割引が大きく、評価は据え置きたい。

3枠6番 アイスバブル 牡4 55.0 スミヨン【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線はクビ差追走。楽に駆けさせた相手に置いていかれそうになったが、追って最後はステッキも使い、4分の3馬身遅れ。ゴール後も挽回できなかった。タイムは出ており相手が動きすぎたのかもしれないが、印象は良くない。

4枠7番 アイスストーム 牡4 54.0 吉田隼【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は2馬身差追走。相手と2頭分ほど間隔をあけてじわりと並び、そのまま抜け出して1馬身先着した。四肢の可動域は狭めだが、首を使ってリズム良く駆けられている。

4枠8番 アドマイヤジャスタ 牡3 54.0 岩田康【B+】

栗東坂路併せ。楽に抜け出すと最後はステッキを使って気合いをつけ、グイグイと差を広げた。3馬身以上先着。きれいな後傾ラップを刻み、最後まで集中して動けている。


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5枠9番 ラストドラフト 牡3 55.0 マーフィー【A】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差追走。ただ、相手と馬体を離していたため実質的には単走の内容。楽な手ごたえで併入し、ゴール後も同じペースで駆けてリードを保った。最後までフォームは変わらず、弾力性の高い動きをできている。

5枠10番 ジェシー 牡4 54.0 横山武【-】

映像なし

6枠11番 タニノフランケル 牡4 55.0 松若【B-】

栗東坂路併せ。鞍上が重そうで、セーブした内容のためでもあるのだが、それでも動きが重い。首はまずまず使えており、アタマ差先着したが。

6枠12番 ショウナンバッハ 牡8 54.0 吉田豊【A】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。四肢の可動域は広く、前脚の伸びやさが目を引く。活気も十分で好内容。


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7枠13番 サトノソルタス 牡4 54.0 秋山【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。硬めではあるが、体を大きく使った動きは見栄えする。集中力も高く、首の角度は良い。背中の安定性も高い。

7枠14番 パリンジェネシス 牡5 54.0 鮫島駿【-】

映像なし

8枠15番 ミスマンマミーア 牝4 50.0 藤田菜【-】

映像なし

8枠16番 マイネルサーパス 牡3 55.0 丹内【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、3頭が並走して直線へ。最後まで右手前で外にアタマ差、中にクビ差先着した。前膝を高く上げて脚元はまずまずやわらか。直線を向くときにゆったり入らず、急カーブしたことは気になる。


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