ラジオNIKKEI賞 2019 追い切り評価最終版

2019年6月28日金曜日

本記事は、2019年06月30日に福島競馬場芝1800mで開催される「ラジオNIKKEI賞」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳ハンデ戦です。

1枠1番 ギルマ 牡3 53.0 三浦 皇成【B】

栗東坂路単走。動きはスローだがフォームは安定。鞍上は適度に軽いステッキを使いながら気分良く駆けさせた。体はふっくら見せている。

1枠2番 マイネルサーパス 牡3 54.0 柴田 大知【B】

美浦坂路併せ。坂に入って手前を替えるタイミングで大きく左に跳び、そこから立て直し。相手が若干よれてもひるまず、終いはしっかり伸びて併入した。結局右手前になったのは左に跳んだ1完歩のみで、すぐに左手前に戻して最後まで左手前のままだった。フォームは福島に向きそう。

2枠3番 ダディーズマインド 牡3 54.0 宮崎 北斗【-】

映像なし

2枠4番 ポルーニン 牡3 53.0 武藤 雅【B】

美浦ポリトラック併せの内。相手と3頭分ほどの間隔をあけて直線を向き、相手に寄られてクビ差先着。ゴール後は前に出られた。鞍上は持ったままで、フォームは安定しており悪くない。ただ、相手のためにやったような内容ではある。

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3枠5番 ディキシーナイト 牡3 56.0 石橋 脩【A】

美浦坂路併せ。完成度の高い動き。体の張りも十分で、脚元は力強い。軽く促してしっかり伸び、2馬身先着した。

3枠6番 ブレイブメジャー 牡3 54.0 戸崎 圭太【B】

美浦北C(ダート)併せの内。直線半馬身先行し、そのまま半馬身先着。ゴール後もステッキを何度か使い、抜かせなかった。四肢の可動域は狭いが、内容は評価できる。

4枠7番 インテンスライト 牡3 54.0 菊沢 一樹【B】

美浦坂路併せ。安定したリズムでゆったりと駆け、アタマ差先着した。フォームは坂のある広いコースに向いていそうだが、毛ヅヤは良く追い切り内容も悪くない。評価はプラスとしてもいいかもしれないが、舌を出していることを割り引いて据え置く。

4枠8番 サヴォワールエメ 牝3 51.0 内田 博幸【-】

映像なし

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5枠9番 ヒシイグアス 牡3 54.0 M.デムーロ【B】

美浦坂路単走。淡々とリズム良く駆けてきた。脚元は少し軽すぎるかもしれないが、全体のバランスは良い。

5枠10番 レッドアネモス 牝3 54.0 北村 友一【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。ほぼ馬なりで、外にアタマ差、中にクビ差先着した。直線を向くかなり前に手前を替えてしまい、慌てて戻したように若さは見られるが、逆に考えれば直線で再び左手前に替えているわけで、器用ではあるようだ。前後のバランスの取れたフォームで駆けられている。

6枠11番 ヒルノダカール 牡3 53.0 丸山 元気【B】

栗東坂路単走。脚元がまだしっかりしておらず、蹴る方向がぶれる。後半は鞍上が促してまずまずのフォームになった。

6枠12番 ウインゼノビア 牝3 53.0 松岡 正海【B】

美浦坂路単走。活気は十分で体の向きもまっすぐ。推進力は若干上に逃げるが、リズム良く駆けられている。

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7枠13番 ゴータイミング 牡3 53.0 武 豊【A】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。四肢の可動域は十分にあり、気合い乗りも良い。カーブから集中してフォームを崩さず走れている。

7枠14番 ブレイキングドーン 牡3 55.0 田辺 裕信【B+】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。四肢を伸びやかに使って大きなストライドで駆けてきた。鞍上は肩ステッキを使って最後までしっかり。ゴール前、ステッキを入れられた後に少し頭を上げて抵抗するような仕草が見られたことは気になるが、高評価に足る動き。

8枠15番 ランスオブプラーナ 牡3 57.0 松山 弘平【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。頭は低く保てているが、首の上下動幅が完歩ごとに変わる。四肢の回転力は豊富。

8枠16番 アドマイヤスコール 牡3 54.0 横山 典弘【B+】

美浦坂路併せ。坂の入り口で相手に寄られたが、全くひるまず自分のコースを守り、終い促して半馬身先着した。フォームの安定性は高く、四肢の可動域もまずまず。首の角度も良い。

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参考ステップレースの結果

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