着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | リオンリオン | 牡3 | 56.0 | 2:25.0 | B | 5 |
2 | 3 | ランフォザローゼス | 牡3 | 56.0 | 2:25.0 | A | 1 |
3 | 5 | ピースワンパラディ | 牡3 | 56.0 | 2:25.3 | B | 3 |
4 | 15 | キタサンバルカン | 牡3 | 56.0 | 2:25.5 | C | 6 |
5 | 16 | サトノラディウス | 牡3 | 56.0 | 2:25.6 | B | 9 |
6 | 13 | マコトジュズマル | 牡3 | 56.0 | 2:25.8 | - | 12 |
7 | 4 | セントウル | 牡3 | 56.0 | 2:26.0 | B | 16 |
8 | 14 | バラックパリンカ | 牡3 | 56.0 | 2:26.0 | - | 14 |
9 | 1 | アドマイヤスコール | 牡3 | 56.0 | 2:26.0 | B- | 4 |
10 | 8 | ピンシェル | 牡3 | 56.0 | 2:26.1 | B | 10 |
11 | 11 | カウディーリョ | 牡3 | 56.0 | 2:26.2 | B- | 7 |
12 | 6 | ウーリリ | 牡3 | 56.0 | 2:26.2 | B+ | 2 |
13 | 10 | ディバインフォース | 牡3 | 56.0 | 2:26.4 | - | 15 |
14 | 9 | タイセイモナーク | 牡3 | 56.0 | 2:26.5 | B- | 11 |
15 | 12 | アルママ | 牡3 | 56.0 | 2:26.9 | - | 13 |
16 | 7 | トーセンカンビーナ | 牡3 | 56.0 | 2:27.2 | A | 8 |
総評
A評価2頭、B+評価1頭。ランフォザローゼスは2着に入ったが1番人気。トーセンカンビーナは出遅れて終了。ウーリリはパドックでも良く見えたのだが惨敗と、いまいちな結果になってしまった。
パドック
2,3着は取り上げられたがリオンリオンはいまいち良く見えなかった。踏み込みはまずまず力強かったが、股間に乾いた汗がついていて、頭は高め。マコトジュズマルが面白そうだったが6着までだった。
ポイント青葉賞、ウーリリは少し頭高いですが踏み込みしっかり。トーセンカンビーナはその後ろでかちっとした踏み込み。1番人気ランフォザローゼスはテンション高めですが外を通ってリズム良し。ピースワンパラディがバランス良し。ディバインフォースが気合い乗りちょうど。マコトジュズマルがパワフルです。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年4月27日
トーセンカンビーナが大出遅れ。タイセイモナークも似たような出遅れで、これら2頭が大きく後ろから。内からリオンリオンが好スタートを決めて先頭へ。ランフォザローゼスは4番手で周囲に馬をおかずにきれいに折り合った。馬群は縦長になり、ランフォザローゼスから5番手まで7馬身ほど。直線。坂でランフォザローゼスが差を詰めたが、依然2馬身程度の差。残り200メートル。平坦になってからさらに加速したものの、リオンリオンを交わせなかった。
分析
勝ち時計の2:25.0は、稍重馬場を考えればまずまずではある。ただ、リオンリオンは開幕馬場の最内を逃げ切っており、今回は展開に恵まれた印象が強い。前半1000メートルは59.9と2400メートル戦にしては速め。それで逃げ切りを可能にしたのは、1馬身半ほど後ろを追走したアドマイヤスコールとセントウルが壁を作ってくれたためだ。ランフォザローゼスはスムースに抜けられず、直線外に出すロスがあった。ルメール騎手は、坂の途中からペースを上げず、平坦になってから一気に交わすプランで騎乗ようだが、結果論としては坂でもゆるめず追っておいた方がよかった。
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