新潟記念 2019 レース回顧

2019年9月3日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
17ユーキャンスマイル牡457.01:57.5B-2
25ジナンボー牡454.01:57.5B6
36カデナ牡557.01:57.8B8
415ブラックスピネル牡657.01:57.9B11
54フランツ牡455.01:58.0B-3
612ショウナンバッハ牡854.01:58.0B14
716センテリュオ牝453.01:58.2B-4
814サトノワルキューレ牝454.01:58.3-12
917ゴールドサーベラス牡754.01:58.4-15
109レイエンダ牡457.01:58.4A1
1110カヴァル牡454.01:58.4B-5
128クリンチャー牡557.51:58.4B13
131サトノキングダム牡654.01:58.5B9
1418ダッシングブレイズ牡756.01:58.5B+16
1513ケントオー牡755.01:58.6C-17
163ダイワキャグニー牡557.51:58.9B+10
1711クラウンディバイダセ653.01:59.6B+18
182アクート牡654.02:02.9C7


総評


A評価1頭、B+評価3頭。しかし1頭も掲示板に載らず、B+評価の3頭に至っては下から5着以内。B-→B→Bで決まるという全く参考にならない結果になってしまった。

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パドック


上位3頭の中で良く見えたのはカデナのみ。ユーキャンスマイルは追い切りいまいちながら実績では1番人気レイエンダより上。パドックでは注目していたのだが、踏み込み浅くいまいち良く見えなかった。ジナンボーは可もなく不可もない印象だった。

ポイント


ポンと出たクラウンディバイダを外からブラックスピネルが交わして先頭へ。レイエンダは中団前の内目につけ、いつでも抜け出せそうな手ごたえ。直線。クラウンディバイダは最内でポツンと逃げ込みを図るが、すぐに失速。各馬外へ持ち出し、ブラックスピネルは粘りに粘る。しかし残り200メートル過ぎにユーキャンスマイルに交わされた。ユーキャンスマイルはそこから二の脚をつかって後続を引き離しにかかる。唯一食い下がったのがジナンボーで、一完歩ごとに追い詰めたがわずかに届かなかった。レイエンダは全く伸びなかった。

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分析


勝ち時計の1:57.5は、十分。4年連続の57秒台決着になった。1000メートル通過時点で58.6とペースは速く、逃げて4着に粘ったブラックスピネルはよくがんばった。最後は同オーナーの1,2着馬の叩き合い。勝ったユーキャンスマイルは貫禄勝ちで、このメンバーなら格が違うのだろう。2着はジナンボー。長男坊のモクレレはパドックで良く見せてくれる馬で、それに比べると線は細く、実際に馬体重も30キロほど軽いが、力をつけているようだ。今回のハンデは54キロとはいえ、後続は離しており、フロック視はしにくい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/08/NiigataKinen.html

           

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