本記事は、2019年09月01日に新潟競馬場芝2000mで開催される「新潟記念」（G3）の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
1枠1番 サトノキングダム 牡6 54.0 石橋脩【B】
美浦坂路併せ。相手と馬体を合わせて集中して気分良さそうに駆けたが、アタマ差遅れ。カーブからキビキビといい動きで、遅れはしたが動きは悪く見せない。体もすかっと見せている。1枠2番 アクート 牡6 54.0 丸山【C】
美浦坂路併せ。前脚を着地後外に蹴り出す。ステッキを使わずほぼ一杯に追ったが、ゆったり走る相手にハナ差遅れた。2枠3番 ダイワキャグニー 牡5 57.5 内田博【B+】
美浦ポリトラック単走。体は少し細いかもしれないが、鶴首で気合い乗りは十分。四肢の可動域も広い。2枠4番 フランツ 牡4 55.0 戸崎圭【B-】
栗東坂路併せ。促しながら相手を追いかけていったが、終い疲れてクビ差遅れた。相手も脚色は鈍っていたが、それ以上にスピードが落ちており、いまいち強調しにくい内容。前半はバランス良く動けていた。スポンサーリンク
3枠5番 ジナンボー 牡4 54.0 Ｍデムーロ【B】
美浦坂路単走。体はいまいち大きく見せないが、ラチ沿いをまっすぐに力強く駆け上がってきた。活気も十分にある。ただ、最後まで手前を替えなかったことは割引。3枠6番 カデナ 牡5 57.0 武藤【B】
栗東坂路単走。何度か手前を替えたが、ラチ側をまっすぐに集中して駆け上がってきた。状態は良さそう。ただ、右手前より左手前の方が動きは良く、左回りコースはどうか。4枠7番 ユーキャンスマイル 牡4 57.0 岩田康【B-】
栗東坂路単走。前脚の着地ポイントが近く、左右にぶれる。着地後の動きも完歩ごとに変わる。後脚は安定しているのだが。4枠8番 クリンチャー 牡5 57.5 田辺【B】
栗東坂路単走。軽い内容のため頭は高いが動きは悪くない。前脚の回転力は美しく、着地も力強い。後脚は若干流れる完歩が見られたが、まずまず安定して蹴れている。スポンサーリンク
5枠9番 レイエンダ 牡4 57.0 ルメール【A】
美浦坂路併せ。坂に入った直後に左手前を決めて6完歩ほどは、前脚を外に蹴り出し体の中心寄りに着地させるフォーム。しかし、徐々に改善された。後半は前脚を伸びやかに使い、着地後の蹴り出しも真後ろ。後脚と連動した可動域の広い好フォームになった。直線の長い新潟は合いそう。5枠10番 カヴァル 牡4 54.0 三浦【B-】
美浦坂路併せ。脚元の回転力はまずまずあるのだが、ちょこまかとした動き。頭も高い。鞍上は押し続けたが、楽に駆けさせ最後にステッキを一発入れた相手にアタマ差遅れた。6枠11番 クラウンディバイダ セ6 53.0 木幡巧【B+】
美浦ポリトラック単走。発汗は目立つが動きは軽快。首を使ってリズム良く四肢を連動させ、気分良さそうに駆けられている。軽ハンデで一発あっても。6枠12番 ショウナンバッハ 牡8 54.0 吉田豊【B】
美浦坂路単走。カーブでは後脚が流れていたが、坂に入ってからはまずまず。前脚はペタペタと着地する印象ではあるが、首を使って活気もある。最後はステッキを使って十分に負荷をかけた。スポンサーリンク
7枠13番 ケントオー 牡7 55.0 柴田大【C-】
栗東坂路併せ。力強く駆けられているのだが、相手に前へ出られると戦意喪失したのか全く動かず。鞍上は何度も尻ステッキを入れたが、ズルズルと大きく遅れた。7枠14番 サトノワルキューレ 牝4 54.0 大野【-】
映像なし7枠15番 ブラックスピネル 牡6 57.0 松若【B】
栗東坂路併せ。タイムはまずまず出ており、ラチ側を促してしっかり駆け、2馬身先着した。前膝は硬く着地のやわらかさはいまいちだが、集中してキビキビと動けている。8枠16番 センテリュオ 牝4 53.0 北村友【B-】
栗東坂路単走。5馬身ほど前に併せ馬が居て、キックバックを気にしたのか、前半はラチ側によれ、そこから左手前になると体を大きく右に向けてカニ走りのようなフォームになった。それでいてタイムはまずまず出ているが。スポンサーリンク
