ダイヤモンドS 2019 レース回顧

2019年2月20日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
110ユーキャンスマイル牡4543:31.5B1
28サンデームーティエ牡5503:31.9B8
32カフェブリッツ牡6543:32.1B3
47ソールインパクト牡7543:32.2A5
56ララエクラテール牡7513:32.5B-4
69グローブシアター牡5553:32.5B-2
73シホウ牡8533:32.8B-10
81ルミナスウォリアー牡8563:32.8B-6
94ピッツバーグセ6493:32.9B+7
105ブライトバローズ牡7543:33.7C9


総評
A評価1頭、B+評価1頭。ソールインパクトは5番人気だったが惜しくも4着。ピッツバーグはブービー。B→B→Bという中途半端な結果になった。
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パドック
周回を集会とタイポしてしまった。B+評価ピッツバーグはパドックでは良く見えず、最も良く見えたのがララエクラテール。51キロのハンデもあって期待してしまったが5着までだった。2着サンデームーティエは最後尾を歩かせていたが、ヨダレが気になった。
ポイント
カフェブリッツとピッツバーグの先行争い。1週目3コーナー手前で外からサンデームーティエが仕掛けて先頭を奪う。2番手はピッツバーグだが深追いせず、そこから5馬身程度でカフェブリッツが続く。馬群は縦長で各馬最内を通る中、シホウは1頭分外を通る。2週目向こう正面から馬群は詰まり、3~4コーナーで先頭から最後尾までは7馬身程度になった。直線。最内を逃げるサンデームーティエに外を回して仕掛けたカフェブリッツが迫る。2頭の間を割って最内から次元の違う脚を見せたユーキャンスマイルが突き抜けてゴールした。
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分析
勝ち時計の3:31.5は長距離なので何とも言えないが、まずまず。前年フェイムゲームは3:31.6で勝っており、3400メートル走って0.1秒しか変わらない。前半1000メートルは62.1とまずまず流れたが、次の1000メートルは65.3とゆるんだ。上がり3Fは11.3-11.4-11.7。前に居た馬に有利な流れになった中、後方待機のユーキャンスマイルが直線鮮やかに差し切った。着差は2馬身半。10番人気の菊花賞3着がフロックでないことを示す完勝だった。小頭数でインコースがあいたため、最短距離で突き抜けられた展開利もあったが、逃げて2着に粘ったサンデームーティエの斤量が50キロだったことを考えれば、このメンバーかつこの距離での能力上位は明らかだろう。3着カフェブリッツは、一旦サンデームーティエをとらえていたが、ユーキャンスマイルに間を割られて戦意喪失したように脚色が鈍った。走路も外に流れている。怖がりな馬なのかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/02/DiamondStakes.html

           

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