着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | ユーキャンスマイル | 牡4 | 54 | 3:31.5 | B | 1 |
2 | 8 | サンデームーティエ | 牡5 | 50 | 3:31.9 | B | 8 |
3 | 2 | カフェブリッツ | 牡6 | 54 | 3:32.1 | B | 3 |
4 | 7 | ソールインパクト | 牡7 | 54 | 3:32.2 | A | 5 |
5 | 6 | ララエクラテール | 牡7 | 51 | 3:32.5 | B- | 4 |
6 | 9 | グローブシアター | 牡5 | 55 | 3:32.5 | B- | 2 |
7 | 3 | シホウ | 牡8 | 53 | 3:32.8 | B- | 10 |
8 | 1 | ルミナスウォリアー | 牡8 | 56 | 3:32.8 | B- | 6 |
9 | 4 | ピッツバーグ | セ6 | 49 | 3:32.9 | B+ | 7 |
10 | 5 | ブライトバローズ | 牡7 | 54 | 3:33.7 | C | 9 |
総評
A評価1頭、B+評価1頭。ソールインパクトは5番人気だったが惜しくも4着。ピッツバーグはブービー。B→B→Bという中途半端な結果になった。
パドック
周回を集会とタイポしてしまった。B+評価ピッツバーグはパドックでは良く見えず、最も良く見えたのがララエクラテール。51キロのハンデもあって期待してしまったが5着までだった。2着サンデームーティエは最後尾を歩かせていたが、ヨダレが気になった。
ポイントダイヤモンドS、ララエクラテールがやわらか。カフェブリッツが落ち着いて安定。1番人気ユーキャンスマイルも落ち着いた集会です。ソールインパクトはやや硬いですが物見していい雰囲気です。サンデームーティエとグローブシアターはヨダレが気になります。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年2月16日
カフェブリッツとピッツバーグの先行争い。1週目3コーナー手前で外からサンデームーティエが仕掛けて先頭を奪う。2番手はピッツバーグだが深追いせず、そこから5馬身程度でカフェブリッツが続く。馬群は縦長で各馬最内を通る中、シホウは1頭分外を通る。2週目向こう正面から馬群は詰まり、3~4コーナーで先頭から最後尾までは7馬身程度になった。直線。最内を逃げるサンデームーティエに外を回して仕掛けたカフェブリッツが迫る。2頭の間を割って最内から次元の違う脚を見せたユーキャンスマイルが突き抜けてゴールした。
分析
勝ち時計の3:31.5は長距離なので何とも言えないが、まずまず。前年フェイムゲームは3:31.6で勝っており、3400メートル走って0.1秒しか変わらない。前半1000メートルは62.1とまずまず流れたが、次の1000メートルは65.3とゆるんだ。上がり3Fは11.3-11.4-11.7。前に居た馬に有利な流れになった中、後方待機のユーキャンスマイルが直線鮮やかに差し切った。着差は2馬身半。10番人気の菊花賞3着がフロックでないことを示す完勝だった。小頭数でインコースがあいたため、最短距離で突き抜けられた展開利もあったが、逃げて2着に粘ったサンデームーティエの斤量が50キロだったことを考えれば、このメンバーかつこの距離での能力上位は明らかだろう。3着カフェブリッツは、一旦サンデームーティエをとらえていたが、ユーキャンスマイルに間を割られて戦意喪失したように脚色が鈍った。走路も外に流れている。怖がりな馬なのかもしれない。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/02/DiamondStakes.html