小倉記念 2019 レース回顧

2019年8月6日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
18メールドグラース牡457.51:58.8B1
29カデナ牡556.01:58.8B6
36ノーブルマーズ牡656.01:58.9B-5
43タニノフランケル牡455.01:58.9B4
511クリノヤマトノオー牡555.01:59.0C8
64アウトライアーズ牡554.01:59.2B-10
72アイスバブル牡455.01:59.2B3
87レトロロック牡755.01:59.3B+7
910シャイニービーム牡754.01:59.3B-12
101カフェブリッツ牡654.01:59.3B-11
115アイスストーム牡454.01:59.4B2
1212アドマイヤアルバ牡454.01:59.5-13
1313ストロングタイタン牡657.01:59.7B+9


総評


A評価なし、B+評価2頭。追い切りではいまいち良く見える馬がおらず、実績のある馬が馬券圏内を独占した。いまいち参考にならない評価になってしまった。
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パドック


レトロロックとアイスバブルが良く見えたが7,8着。2着カデナは悪くはないのだが、追い切りで感じた印象どおりで小さくまとまった印象。3着ノーブルマーズは-8キロだったが引き締まった印象はなく、パドックでは目立たなかった。4着タニノフランケルはいつものことながら舌を出していた。

ポイント


積極的に行く馬はおらず、ストロングタイタンがすんなりハナへ。ただ、上に跳ぶような走りでいまいちフォームは美しくない。すぐ外にタニノフランケルがつけ、プレッシャーのかかる展開ではあるが、ペースはスロー。3番手グループは横に広がり、ノーブルマーズは外を回るロス。最内で絶好の位置を取ったのがカフェブリッツ。レトロロックはその後ろ。メールドグラースは後方外でアイスストームの後ろで折り合いをつける。3~4コーナーで馬群は詰まり、直線では横に大きく広がる展開。メールドグラースは大外に出して一気に突き抜けた。2着には道中勝ち馬の直後につけていたカデナが入った。
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分析


勝ち時計の1:58.8は遅めだが、スローペースだったため後方から差した勝ち馬にとっては悪くない内容。本来は前残りの展開であり、かつ差し届かない傾向の強い馬場で勝ったメールドグラースと2着カデナは十分な能力を示した。勝ったメールドグラースは57.5キロのトップハンデ。このメンバーでは能力が違いそうだ。2着カデナは差し届かずの負けで、今回は勝つチャンスがあった。面白いのは、最後方に居たアウトライアーズが6着まで追い上げたこと。6F目から11.5-11.5-11.6-11.6-12.2というラップになり、前に居た馬も息を入れられず苦しかったのかもしれない。そう考えれば、前で残ったノーブルマーズとタニノフランケルを評価できることになる。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/08/KokuraKinen.html

           

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