七夕賞 2019 レース回顧

2019年7月9日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
112ミッキースワロー牡557.51:59.6B+3
215クレッシェンドラヴ牡555.01:59.7B2
39ロードヴァンドール牡655.02:00.2C12
411ゴールドサーベラス牡754.02:00.3B11
52アウトライアーズ牡554.02:00.5B+14
68タニノフランケル牡455.02:00.6B+4
716クリノヤマトノオー牡555.02:00.6-5
84ソールインパクト牡754.02:00.7B8
913ウインテンダネス牡656.02:00.8B-9
101エンジニア牡654.02:00.9B10
113ロシュフォール牡455.02:00.9B1
127カフェブリッツ牡654.02:01.3-13
136マルターズアポジー牡757.02:01.3B15
1414ブラックスピネル牡657.02:02.0B-7
1510ベルキャニオン牡855.02:02.3B16
165ストロングタイタン牡657.02:02.4B-6


総評


A評価なし、B+評価3頭。期待の14番人気アウトライアーズは5着にがんばり、ミッキースワローは勝ったが、3着がC評価ロードヴァンドール。B+→B→Cの結果になってしまった。
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パドック


1,2着馬はそれぞれ良く見えた。3着ロードヴァンドールは発汗が目立ちテンションも高め。パドックではいまいち良く見えなかった。

ポイント


マルターズアポジーの逃げ。深追いするとろくなことにならないのだが、タニノフランケルが行ってしまった。馬場の内目は荒れており、外を選んだ馬も居る中で、最内のまだましな馬場を通らずに1~2コーナーを通過。向こう正面でなんとか折り合えたが3~4コーナーで前をとらえるために脚を使い、そこで終了。大外の馬場のきれいなところをまくってきたミッキースワローが直線で早め先頭に立ち、押し切った。菊沢一樹騎手はうれしい重賞初勝利になった。
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分析


勝ち時計の1:59.6は、稍重馬場を考えれば速い。前半1000メートル58.0というマルターズアポジーの逃げが演出したタイムとも言えるが、ミッキースワローは終始外を回しての勝利。菊沢騎手がミッキースワローを降ろされたときの心境を語ったインタビュー記事を読んだことがある。それから2年。馬の能力を信じて馬場の良いところを走らせた好騎乗だった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/07/TanabataSho.html

           

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