七夕賞 2019 追い切り評価最終版

2019年7月5日金曜日

本記事は、2019年07月07日に福島競馬場芝2000mで開催される「七夕賞」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。

1枠1番 エンジニア 牡6 54.0 津村【B】

美浦坂路単走。頭は高く首を前後に使っているが、活気はまずまずある。鞍上は前半から気合いをつけて馬を動かし、馬もそれにこたえて最後までしっかり脚を使えた。

1枠2番 アウトライアーズ 牡5 54.0 野中【B+】

美浦坂路併せ。相手と馬体を合わせて左手前のままキビキビと登坂。楽に抜け出すと、そこでようやく右手前に替えて、その後は流した。どちらの手前でもバランスが変わらず、フォームは安定している。

2枠3番 ロシュフォール 牡4 55.0 三浦【B】

美浦坂路併せ。首の可動域は狭いが前脚は伸びやか。後脚もスムースに動かせている。終い促してクビ差先着した。毛ヅヤも良好。ただ、体は太く見えるので、当日の馬体重には注意したい。

2枠4番 ソールインパクト 牡7 54.0 大野【B】

美浦ポリトラック併せの内。1馬身追走してクビ差遅れ。ゴール後並ぶところまではやった。楽な内容で、気分良さそうに駆けられている。集中力もまずまず。

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3枠5番 ストロングタイタン 牡6 57.0 戸崎圭【B-】

栗東坂路単走。首の動きと脚元の連動性に乏しく、ドタバタと地面を蹴っている印象。力強く着地できている反面、そのパワーがきれいな推進力につながっていない。

3枠6番 マルターズアポジー 牡7 57.0 武士沢【B】

美浦北C(ダート)単走。発汗が多いのはいつもどおり。動きは好調時に比べると若干スローだが、体の張りは十分で、キビキビと集中して駆けられている。

4枠7番 カフェブリッツ 牡6 54.0 蛯名【-】

映像なし

4枠8番 タニノフランケル 牡4 55.0 福永【B+】

栗東坂路併せ。気合い乗り良くしっかりと動き、4分の3馬身先着した。フォームのぶれは少ない。後脚の繋の可動域が広く、まっすぐ後ろに蹴れていることも評価。

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5枠9番 ロードヴァンドール 牡6 55.0 横山典【C】

栗東坂路単走。体の軸がぶれ、前脚の動きがバラバラ。後脚で蹴る方向も安定しない。後半はましになったが。

5枠10番 ベルキャニオン 牡8 55.0 丸山【B】

美浦坂路単走。馬体を細く見せていて、非力な印象を受けるが、四肢の回転力は豊富。着地ポイントも安定しており、状態は悪くなさそう。

6枠11番 ゴールドサーベラス 牡7 54.0 藤田菜【B】

美浦北C(ダート)併せの内。楽に駆けて併入した。繋がやわらかすぎるようで、ペタペタと着地する印象はあるが、後脚の可動域が広く、推進力はきれいに前へと伝えられている。

6枠12番 ミッキースワロー 牡5 57.5 菊沢【B+】

美浦ポリトラック単走。楽な内容ながら、安定したフォームでリズム良く最後まで集中して駆けられた。毛ヅヤも良く、馬体をふっくら見せている。

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7枠13番 ウインテンダネス 牡6 56.0 柴田大【B-】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。四肢の可動域は狭めで、それにしては跳びは大きい。ただ、動きのキレはいまいちで、ゆったりとゴールまで駆けてきて、そこから鞍上が手綱をしごいたが、反応は薄かった。

7枠14番 ブラックスピネル 牡6 57.0 石橋脩【B-】

栗東坂路併せ。四肢の可動域は狭め。鞍上は手を動かして追い、リードを守って半馬身先着も、終い疲れた。

8枠15番 クレッシェンドラヴ 牡5 55.0 内田博【B】

美浦坂路併せ。最後まで左手前のまま、ピッチ走法でキビキビと。首に発汗が見られ、終い詰められて併入したが、気合い乗り良く動けている。

8枠16番 クリノヤマトノオー 牡5 55.0 和田【-】

映像なし

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