日経賞 2019 レース回顧

2019年3月26日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
11メイショウテッコン牡4552:34.2B3
27エタリオウ牡4552:34.4B1
34サクラアンプルール牡8562:34.6B4
410ハッピーグリン牡4552:34.8D10
52ゴーフォザサミット牡4562:34.9B-6
66ルックトゥワイス牡6562:35.0B+2
712クリンチャー牡5562:35.3A5
85ブラックバゴ牡7562:35.6C7
911チェスナットコート牡5562:35.8B-9
109カフェブリッツ牡6562:35.9C8
113アクションスター牡9562:36.8C12
128グランアルマダセ7562:37.1-11


総評
A評価1頭、B+評価1頭。そのほか、映像が小さいため細かなところが見えずD評価としたハッピーグリンが良く見えた。しかし結果はB→B→B。マイナス評価組は来なかったがすべて人気薄で、いまいちな結果になってしまった。
スポンサーリンク

パドック
勝ったメイショウテッコンは長距離戦にしては少しうるさいかなという印象で、3着サクラアンプルールは最後尾を歩いていたが前と離れていてそれほど良く見えなかった。
ポイント
アクションスターとブラックバゴが後ろから。メイショウテッコンが自分のペースで逃げ。武騎手が逃げるとみなさん忖度する説はあるが、今回は特に逃げたい馬は居ない。そして、デムーロ騎手は相手がだれであろうが気にしない。向こう正面でエタリオウが敢然と進出し、抜かずに2番手でピタリと折り合わせる。3~4コーナーは外で半馬身差追走。直線並びかけたがそこからメイショウテッコンが再び伸び、1馬身差でゴールした。3着は内から抜けて外に張ったサクラアンプルール。ハッピーグリンは、直線でサクラアンプルールのコース取りの余波でゴーフォザサミットに体を寄せられ不利を受けたが勝負根性を見せ、4着にがんばった。
スポンサーリンク

分析
勝ち時計の2:34.2は、長距離なので何とも言えないが速いわけではない。ポジション取りの100~300メートルでも18.8秒とそれほど速くなく、その後は12秒台中盤から13.1秒のラップを継続。最後の5Fが 11.9-11.6-11.8-11.6-12.0というそれほど見どころのない流れ。勝ったメイショウテッコンは同型不在で楽に逃げ切った結果。2着エタリオウはクリエイティブなレースをしたが、向こう正面で脚をつかったことと、カーブで1頭分のロス、直線で選ばざるをえなかった伸びないコースなど、減点要素は大きかった。とはいえ向こう正面で動かなければペースはより落ちていたと考えられ、そうなるメイショウテッコンの二の脚がより強烈になるため届かない可能性が高い。結果的に掲示板に載ったのは2週目3~4コーナーで前目に居た馬ばかりだった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/03/NikkeiSho.html

           

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ