毎日杯 2019 レース回顧

2019年3月26日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
11ランスオブプラーナ牡3561:47.2B3
22ウーリリ牡3561:47.2B-2
313ヴァンドギャルド牡3561:47.4B+1
45ケイデンスコール牡3571:47.4B+7
511マイネルフラップ牡3561:47.7B4
66オールイズウェル牡3561:47.7B8
77ダノンテイオー牡3561:47.8B11
83ルモンド牡3561:47.9A5
94キングオブコージ牡3561:48.2-9
109アントリューズ牡3561:48.3B6
118コパノマーティン牡3561:48.5-13
1210セントウル牡3561:48.6B+10
1312アンタエウス牡3561:49.2-12


総評
A評価1頭、B+評価3頭。マイナス評価のウーリリが2着に来たが、この馬はパドックで良く見えた。結局1~3番人気の1~3着。追い切り良くパドックで最も良く見えたケイデンスコールは4着止まりだった。
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パドック
1番人気ヴァンドギャルドはテンション高く、パドックではいまいち。そのほか上位に来た馬はパドックで良く見えた。
ポイント
ランスオブプラーナがすっと飛び出すと、そのまま先手を奪って後続を2馬身ほど離して自分のペースで楽逃げ。後続馬群は詰まって3~4コーナーはごちゃつき、外を回した馬も内で前が詰まった馬も不利な展開。一方、ランスオブプラーナは最内を悠々と逃げて行く。直線ウーリリに迫られたが抜かせず1着。3着には大外を伸びたヴァンドギャルドが入った。
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分析
勝ち時計の1:47.2は、それほど強調できない。前半1000メートルは1:00.7とミドルペースで、逃げたランスオブプラーナは上がり3F目~2F目を11.2の連続でペースアップ。最後の1Fは11.9と脚を保たせた。合計で上がり3Fは34.3。トップタイムが33.9であり、カーブでのリードをそのまま生かした松山騎手の見事なペース配分だった。2着ウーリリは34.0で迫ったが、計算どおりクビ差まで。最も強い競馬をしたのがヴァンドギャルド。カーブでは4~6頭分外を回して直線には最後方で入り、3着に持ってきた。目の前にマイネルフラップを置いて追い出しが遅れたことを考えれば、ルメール騎手は相手をマイネルフラップに絞っていたのかもしれない。ルモンドには期待していたが、内目でもまれたことが敗因ではなく、追い切りで感じられた荒削りさが出てしまった印象。推進力が上に逃げる完歩が多いものの着地はやわらかで前膝も上がっている。今後フォームがいい方向に固まってくれば良くなってきそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/03/MainichiHai.html

           

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