目黒記念 2019 レース回顧

2019年5月29日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
110ルックトゥワイス牡655.02:28.2A3
25アイスバブル牡454.02:28.4B-5
33ソールインパクト牡754.02:28.6B+9
47ゴーフォザサミット牡457.02:28.7B-6
54ムイトオブリガード牡556.02:28.8B+2
61ウインテンダネス牡656.02:28.9B8
78チェスナットコート牡556.02:28.9B10
86ブラストワンピース牡459.02:29.1B+1
92アクションスター牡950.02:29.5B-12
1012パリンジェネシス牡554.02:29.6-4
1113ケイティクレバー牡454.02:30.6-13
1211ポポカテペトル牡555.02:33.4A7
中止9アドマイヤエイカン牡655.00:00.0B11


総評
A評価2頭、B+評価3頭。2着にB-評価のアイスバブルが入ってしまったが、3番人気のA評価ルックトゥワイスが勝ち、9番人気のB+評価ソールインパクトが3着。まずまず参考になったかもしれない。
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パドック
ルックトゥワイスはパドックではテンション高めでそれほど良く見えなかった。アイスバブルも目立たず。3着ソールインパクトは良く見えた。アドマイヤエイカンはパドックで良く見せてくれていたのだが、これが最後の雄姿になってしまった。謹んで哀悼の意を表します。
ポイント
ケイティクレバーの逃げ。パリンジェネシスもロスなくその後ろにつけた。2番手外ではポポカテペトルがポジションを上げたり下げたりするおかしな動き。ルックトゥワイスは後方2番手。ブラストワンピースは中団の外で折り合う。1000メートル通過は59.5程度といまの馬場を考えればある程度落ち着いたが、そこからペースは速めに推移し、2000メートル通過は約1;58.4。直線は大きく横に広がって追い比べになり、後方から一気にルックトゥワイスが差し切った。
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分析
勝ち時計の2:28.2はJRAレコード。ゼンノロブロイが2004年の有馬記念(中山競馬場)で記録し、15年間破られていなかった2:29.5を一気に1.3秒更新した。いまの馬場状態は異常で、レコードが続出している。9着アクションスターまでがレコードタイム以上で走破したことになる。勝ったルックトゥワイスは展開が向き、上がり3F34.3は2位アイスバブルの34.7を0.4上回った。後方から一気の差し脚で、きれいな勝ち方だった。一方、先行勢は全滅。その中で前目から4着に粘ったゴーフォザサミットは、今後に期待できそうだ。ブラストワンピースは59キロがこたえたのか、ルメール騎手の騎乗停止で手綱が戻った池添騎手の複雑な気分が出てしまったのか。抜群の手ごたえで4コーナーを回ってきたが、そこから伸びを欠いた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/05/MeguroKinen.html

           

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