着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | ルックトゥワイス | 牡6 | 55.0 | 2:28.2 | A | 3 |
2 | 5 | アイスバブル | 牡4 | 54.0 | 2:28.4 | B- | 5 |
3 | 3 | ソールインパクト | 牡7 | 54.0 | 2:28.6 | B+ | 9 |
4 | 7 | ゴーフォザサミット | 牡4 | 57.0 | 2:28.7 | B- | 6 |
5 | 4 | ムイトオブリガード | 牡5 | 56.0 | 2:28.8 | B+ | 2 |
6 | 1 | ウインテンダネス | 牡6 | 56.0 | 2:28.9 | B | 8 |
7 | 8 | チェスナットコート | 牡5 | 56.0 | 2:28.9 | B | 10 |
8 | 6 | ブラストワンピース | 牡4 | 59.0 | 2:29.1 | B+ | 1 |
9 | 2 | アクションスター | 牡9 | 50.0 | 2:29.5 | B- | 12 |
10 | 12 | パリンジェネシス | 牡5 | 54.0 | 2:29.6 | - | 4 |
11 | 13 | ケイティクレバー | 牡4 | 54.0 | 2:30.6 | - | 13 |
12 | 11 | ポポカテペトル | 牡5 | 55.0 | 2:33.4 | A | 7 |
中止 | 9 | アドマイヤエイカン | 牡6 | 55.0 | 0:00.0 | B | 11 |
総評
A評価2頭、B+評価3頭。2着にB-評価のアイスバブルが入ってしまったが、3番人気のA評価ルックトゥワイスが勝ち、9番人気のB+評価ソールインパクトが3着。まずまず参考になったかもしれない。
パドック
ルックトゥワイスはパドックではテンション高めでそれほど良く見えなかった。アイスバブルも目立たず。3着ソールインパクトは良く見えた。アドマイヤエイカンはパドックで良く見せてくれていたのだが、これが最後の雄姿になってしまった。謹んで哀悼の意を表します。
ポイント目黒記念、ブラストワンピースは+8キロですが太め感はなくキビキビと動けています。59キロの斤量がどう出るかだけでしょう。ムイトオブリガードが頭を低く保ってゆったり。アドマイヤエイカンが気合い乗り良し。ポポカテペトルは頭高めですがリズム良し。ソールインパクトがかちっと踏み込めています。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年5月26日
ケイティクレバーの逃げ。パリンジェネシスもロスなくその後ろにつけた。2番手外ではポポカテペトルがポジションを上げたり下げたりするおかしな動き。ルックトゥワイスは後方2番手。ブラストワンピースは中団の外で折り合う。1000メートル通過は59.5程度といまの馬場を考えればある程度落ち着いたが、そこからペースは速めに推移し、2000メートル通過は約1;58.4。直線は大きく横に広がって追い比べになり、後方から一気にルックトゥワイスが差し切った。
分析
勝ち時計の2:28.2はJRAレコード。ゼンノロブロイが2004年の有馬記念(中山競馬場)で記録し、15年間破られていなかった2:29.5を一気に1.3秒更新した。いまの馬場状態は異常で、レコードが続出している。9着アクションスターまでがレコードタイム以上で走破したことになる。勝ったルックトゥワイスは展開が向き、上がり3F34.3は2位アイスバブルの34.7を0.4上回った。後方から一気の差し脚で、きれいな勝ち方だった。一方、先行勢は全滅。その中で前目から4着に粘ったゴーフォザサミットは、今後に期待できそうだ。ブラストワンピースは59キロがこたえたのか、ルメール騎手の騎乗停止で手綱が戻った池添騎手の複雑な気分が出てしまったのか。抜群の手ごたえで4コーナーを回ってきたが、そこから伸びを欠いた。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/05/MeguroKinen.html