目黒記念 2019 追い切り評価最終版

2019年5月24日金曜日

本記事は、2019年05月26日に東京競馬場芝2500mで開催される「目黒記念」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は13頭。以降の更新はありません。レースは4歳上ハンデ戦です。

1枠1番 ウインテンダネス 牡6 56.0 内田 博幸【B】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。エンジンのかかりはいまいちで、軽く促したが内にアタマ差、外にハナ差遅れ。ゴール後映像は切れたが若干前に出るシーンが見られそうな脚色だった。四肢の可動域はまずまずで、着地もやわらか。タイムは良い。この一追いでピリっとしてくれば。

2枠2番 アクションスター 牡9 50.0 藤田 菜七子【B-】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、並走して直線へ。終いだけ強めに追って半馬身先着し、ゴール後相手を置き去りにした。集中して駆けられているが、前膝が硬いことは気がかり。

3枠3番 ソールインパクト 牡7 54.0 福永 祐一【B+】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、直線は半馬身差先行。鞍上は手綱を引っ張りながら進めて折り合わせ、相手を待って併入。その後はため込んだパワーを解放するように徐々に前に出て、一完歩ごとに差を広げた。体には少し余裕がありそうだが、馬は元気一杯。走る気も十分だ。

4枠4番 ムイトオブリガード 牡5 56.0 武 豊【B+】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は半馬身差先行。持ったまま前へ出ると、終い一杯に追って負荷も十分にかけた。一旦手前を替えたが合図で右手前に戻した。左回りコースの方が合いそうだが、前脚の動きは伸びやかで、評価はプラスとしたい。

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4枠5番 アイスバブル 牡4 54.0 B.アヴドゥラ【B-】

栗東坂路併せ。動きは悪くないのだが、2馬身ほど前を行かせた相手を追いかけ、尻ステッキを使ったにもかかわらず、差は詰まらなかった。

5枠6番 ブラストワンピース 牡4 59.0 池添 謙一【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線はクビ差追走。楽な手ごたえでアタマ差先着すると、その後は相手を圧倒した。発汗は目立ち、体も太く見える。頭も高めで、好調時ほどのデキにはなさそう。とはいえ力強い動きで、プラス評価に足る内容。

5枠7番 ゴーフォザサミット 牡4 57.0 石橋 脩【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。すっと伸びたところまではよかったが、並べず。促してアタマ差遅れ、ゴール後に尻ステッキを入れたが追いつけなかった。

6枠8番 チェスナットコート 牡5 56.0 坂井 瑠星【B】

栗東坂路単走。同厩舎と見られる馬が左後ろに居たため、相手を待ったのかもしれない。頭の位置が安定しない割に、脚元は若干スローではあるがしっかり。終い鞍上が左後ろを振り返ってからさらりと脚を伸ばした。見えにくい角度の方に舌を出していることは割引。

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6枠9番 アドマイヤエイカン 牡6 55.0 岩田 康誠【B】

栗東坂路併せ。騎手騎乗の馬なりの相手に対し、しっかり追ってハナ差先着した。鞍上のアクションだけを見ていると見劣るが、相手の鞍上は体重が軽い。頭を低く保って気合い乗り良く動けており、タイムも出ている。

7枠10番 ルックトゥワイス 牡6 55.0 D.レーン【A】

栗東坂路単走。首の使い方は上手で、力強さとやわらかさを兼ね備えた脚元。体もまっすぐ前を向いている。

7枠11番 ポポカテペトル 牡5 55.0 M.デムーロ【A】

栗東ポリトラック単走。馬の気分を損ねない程度に促しながら、ゆったり馬なりの調整。頭を低く保ってリラックスした動きをできている。全身を連動させながら、リズム良く集中して駆けられた。体もふっくら見せている。内容は軽いが高評価したい。

8枠12番 パリンジェネシス 牡5 54.0 川田 将雅【-】

映像なし

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8枠13番 ケイティクレバー 牡4 54.0 鮫島 克駿【-】

映像なし

参考ステップレースの結果

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