着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | パフォーマプロミス | 牡6 | 56 | 2:33.7 | A | 3 |
2 | 7 | ムイトオブリガード | 牡4 | 55 | 2:33.8 | B+ | 1 |
3 | 5 | マコトガラハッド | せん5 | 51 | 2:33.9 | B+ | 11 |
4 | 10 | ウインテンダネス | 牡5 | 56 | 2:34.0 | B+ | 4 |
5 | 1 | エンジニア | 牡5 | 54 | 2:34.2 | B | 8 |
6 | 4 | ガンコ | 牡5 | 57 | 2:34.2 | B | 6 |
7 | 12 | ヴォージュ | 牡5 | 55 | 2:34.2 | - | 10 |
8 | 8 | ルックトゥワイス | 牡5 | 54 | 2:34.2 | B | 2 |
9 | 2 | ノーブルマーズ | 牡5 | 56 | 2:34.4 | C | 5 |
10 | 9 | アルバート | 牡7 | 58.5 | 2:34.5 | B- | 7 |
11 | 11 | ホウオウドリーム | 牡4 | 54 | 2:34.6 | - | 9 |
12 | 3 | トウシンモンステラ | 牡8 | 51 | 2:34.9 | - | 12 |
総評
A評価1頭、B+評価3頭。A評価パフォーマプロミスが3番人気1着。2~4着がB+評価と完璧な結果になった。3連複13,560円、3連単49,460円。参考にしていただいている皆様、おめでとうございます。逆張りしていただいている皆様、すみませんでした。
パドック
長距離らしくのんびりした雰囲気で良く見せる馬は居なかった。最も良く見えたのは1番人気ムイトオブリガード。水平首で集中し、歩様がやわらかだった。次点はウインテンダネス。入れ込み気味ではあるが気合いと見られる範囲でスムースな好歩様。その後ろのホウオウドリームは少々入れ込み気味も尾の雰囲気は良い。パフォーマプロミスは歩幅が狭くちょこまかした動きで硬さも目立ち、パドックではそこまで良く見えない。マコトガラハッドはゆるく、見栄えしなかった。
ポイント
ルックトゥワイスとアルバートが若干立ち後れ。ウインテンダネスが押して前に行き、内のノーブルマーズは主張せず控えた。1週目ゴール手前でウインテンダネスの逃げ、内のノーブルマーズ、外のヴォージュが2番手という隊列が固まった。馬群は2列で大きなコースロスはなく、レースは淡々と流れる。パフォーマプロミスは縦長馬群の真ん中外。ムイトオブリガードはその2馬身後ろ。ムイトオブリガードはパフォーマプロミスの前。アルバートとルックトゥワイスは後方から。3~4コーナーでも2列の馬群。ようやく直線手前で外につけた各馬が外目に持ち出し、追い比べに。ウインテンダネスのリードは2馬身。残り200メートル地点でその差は1馬身になったが、先行勢は追いつけそうにない。マコトガラハッドとパフォーマプロミスが併せ馬で追い上げ、外からムイトオブリガードも迫る。最後はパフォーマプロミスが抜けて半馬身差でレースを制した。
分析
勝ち時計の2:33.7は、長距離なので何とも言えないがそれほど強調できない。半端な距離なので通過タイムは判然としないが1000メートル通過は1分3秒程度のスロー。ウインテンダネスがポジション取りに動いた前半2~3Fは11秒台で流れたが、そこから13秒前後のラップを連発。残り800メートルでようやく12.3と12秒台前半を計時し、上がり3Fが11.1-11.0-11.2。上がり3Fナンバーワンのムイトオブリガードが32.5で、逃げていたウインテンダネスは33.6。4コーナー手前で5馬身半差を何とか逆転できるタイム差であり、後ろからでは届かない。勝ったパフォーマプロミスは能力が高いのだろう。同厩のルックトゥワイスが人気先行していたが、乗せている騎手を見ればこちらの方が評価されていることも想像できる。56キロのハンデはこの馬にとって恵まれた印象すらある。2着ムイトオブリガードはパドックでも良く見せていた。過去に阪神大賞典に格上挑戦したことはあるが、今回はオープン馬としての初重賞。今後に期待が持てる内容だった。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/CopaRepublicaArgentina.html