2019 日経新春杯 レース回顧

2019年1月15日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
12グローリーヴェイズ牡4552.26.2B1
210ルックトゥワイス牡6552.26.3B+5
35シュペルミエール牡6552.26.4B+3
411ノーブルマーズ牡6562.26.4A9
53エーティーサンダー牡6512.26.5B12
616ムイトオブリガード牡5562.26.6B2
79ケントオー牡7552.26.6B15
813ダッシングブレイズ牡7562.27.1B16
912メイショウテッコン牡4562.27.1B6
106サラス牝4492.28.1-10
118ウインテンダネス牡6562.28.5B7
121マサハヤドリーム牡7552.28.9B14
1315ロードヴァンドール牡6562.29.2B11
1414アイトーン牡4542.29.3B13
154アフリカンゴールド牡4522.29.3C4
167ガンコ牡6572.30.2A8


総評
A評価2頭、B+評価2頭。ガンコは最下位に終わってしまったが、人気薄ノーブルマーズは4着と気を吐き、B+評価の2頭が2,3着。勝ったのは1番人気のB評価グローリーヴェイズで、使いようによっては参考になったかもしれない。
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パドック
最も良く見えたエーティーサンダーはゴール前ギリギリまで夢を見させてくれたが5着まで。勝ったグローリーヴェイズはTwitterに書いたとおり、できれば切りたいパドックで、2着ルックトゥワイスはうるさかった。気になっていたのはムイトオブリガードだったが、+14キロで見た目にも太く書くまでもなかった。
ポイント
メイショウテッコンが少し立ち後れたが、スタートはまずまずそろい、サラスが先頭へ。それを交わしてアイトーンがハナを奪う。サラスは控えず外からプレッシャーをかけにいき、それによってペースは上がった。馬群は一団。向こう正面でメイショウテッコンが一気にペースアップし、3コーナー過ぎで一気に先頭へ。後続を突き放し、大きくリードを取って直線に向くと、内回りコースとの合流点を過ぎてもリードは2馬身。しかしそこまでだった。グローリーヴェイズが抜け、最後は大外を伸びてきたルックトゥワイスが迫ったが及ばなかった。
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分析
勝ち時計の2:26.2は、長距離なので何とも言えないが若干遅め。ただし、前年パフォーマプロミスは2:26.3で勝っており、同馬はその後もまずまず活躍している。前半1000メートルが58.3のハイスピードで前崩れになり、上がり3Fは12.2-13.1-12.4の消耗戦。前目で掲示板に残ったのはエーティーサンダーのみで、51キロの斤量が生きたこともあり能力比較では微妙。途中動いたメイショウテッコンは、最後まで脚をためていればどうなっていたかわからず今回は度外視できそうだ。勝ったグローリーヴェイズは内枠が生きたこともあり上位は拮抗。展開とハンデの両面があり、能力比較の難しいレースになった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/NikkeiShinshunHai.html

           

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