阪神大賞典 2019 レース回顧

2019年3月19日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
110シャケトラ牡6573:06.5B1
27カフジプリンス牡6563:07.3B+6
31ロードヴァンドール牡6563:07.7B10
46ソールインパクト牡7563:07.9B9
59アドマイヤエイカン牡6563:08.1B4
62リッジマン牡6573:08.2B2
73ケントオー牡7563:08.5B-8
88ヴォージュ牡6563:09.1B+5
94ステイインシアトル牡8563:09.8A7
1011コルコバード牝6543:10.0B3
115サイモンラムセス牡9563:18.8C11


総評
A評価1頭、B+評価2頭。A評価ステイインシアトルは見せ場なく負けてしまったが、6番人気のB+評価カフジプリンスが2着。勝ったのは断然人気のシャケトラで、使いようによっては参考になったかもしれない。
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パドック
長距離のパドックは、障害ほどではないにせよ、落ち着いて歩けている馬を評価したいところ。2番人気リッジマンは入れ込みが出ているようで、一見良く見えるソールインパクトも気合い乗りすぎの印象。ただソールインパクトは4着にがんばった。2着カフジプリンスはのんびりしすぎている印象だったが、それくらいで良かったのかもしれない。ロードヴァンドールは首を曲げて甘える仕草を見せていて、それほど良くは見えなかった。
ポイント
シャケトラの圧勝。引退レースのコルコバードはパドックで良く見せていたのだが、出遅れて見せ場なく敗れた。サイモンラムセスが強引にハナを主張し、1000メートル通過時点では59.3というわけのわからない超ハイペース。さすがに脚はなくなり、1~2コーナーで先頭はロードヴァンドールに変わる。その後ロードヴァンドールは大きく後続を離した逃げを打った。シャケトラは早めに動き、直線で早くも先頭。後続に影すら踏ませなかった。
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分析
勝ち時計の3:06.5は、長距離なので何とも言えないが、稍重馬場にしては優秀なのかもしれない。馬場はかなり悪かったようで、レース後の騎手コメントではそれを指摘する声が多かった。とはいえ、シャケトラはどのような馬場、どのような展開でも勝ったと思わせてくれるくらいの勝ちっぷりだった。メンバーを見渡しても明らかに格上で、能力差が如実に出たレースになった。次は天皇賞・春の予定。メンバーが強化されてどのようなレースをできるか楽しみだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/03/HanshinDaishoten.html

           

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