スプリングS 2019 レース回顧

2019年3月19日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
19エメラルファイト牡3561:47.8B10
21ファンタジスト牡3561:47.8B1
310ディキシーナイト牡3561:47.8B7
412タガノディアマンテ牡3561:48.0B9
58ヒシイグアス牡3561:48.0B3
62クリノガウディー牡3561:48.2B4
715ロジャーバローズ牡3561:48.2A2
813シークレットラン牡3561:48.3A5
95ゲバラ牡3561:48.4B13
104ニシノカツナリ牡3561:48.5B+6
113ユニコーンライオン牡3561:48.8-8
1216フィデリオグリーン牡3561:48.8B16
137リーガルメイン牡3561:49.0-11
146コスモカレンドゥラ牡3561:49.2B+12
1511リバーシブルレーン牡3561:49.3B+14
1614カラテ牡3561:50.4B15


総評
A評価2頭、B+評価3頭。しかしすべてが沈み、掲示板に載ったのはすべてB評価。今回はマイナス評価がおらず、全く参考にならない結果になってしまった。
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パドック
良く見える馬が多かった。勝ったエメラルファイトは物見をしていたが踏み込みしっかり。2着ファンタジストは頭高めではあったが動きはまずまず。3着ディキシーナイトは少しゆるめに見えたが馬体は見栄えした。気になったのは最も期待していたロジャーバローズで、前走時の方が良く見せていた。ゲート前ではゼッケン下に発汗が見られ、体調面でしっくりこないところがあったのかもしれない。
ポイント
先行狙いの各馬が押し上げる中、クリノガウディーが譲らず内枠を生かしてハナへ。ディキシーナイト、カラテ、ロジャーバローズは1コーナーで大きなコースロスをした。うまく立ち回ったのがエメラルファイトの石川騎手で、前に壁を作ってすっと内目をロスなくコーナリングし、前方集団の最後方につけた。前の集団と後ろの集団がきれいに分かれた展開で、ファンタジストは後方集団の前目外。3~4コーナーで後方集団は外を目指して加速。その先頭を切る形でエメラルファイトが上がっていく。残り200メートル地点から内のディキシーナイトとの叩き合いになり、ゴール手前でようやく前へ。最後に外から迫ったファンタジストもわずかに届かなかった。
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分析
勝ち時計の1:47.8は、優秀。2011年オルフェーヴルが1:46.4という破格の時計を叩き出しているが同年は阪神開催だった。それを加えて46秒台は2度しかない。もう1回は、2002年に1:46.9で勝ったタニノギムレットだ。47秒台が出たことも3度しかなく、今回は2013年ロゴタイプと同タイムだった。1000メートル通過は1:00.0と速めだが、クリノガウディー、ヒシイグアス、ディキシーナイトの3頭は前目から上位に食い込んでおり、前も後ろも力を出せる展開だった。勝ったエメラルファイトは石川騎手の好騎乗が有効に働き、ディキシーナイトは終始外を回っての3着。ファンタジストは脚を余した。中でもファンタジストは武騎手が脚を計っていたようだ。直線を向いたときにステッキを一発入れてはいるが、200メートル地点手前から前にだれも居ないにもかかわらず強く追わない。合図は残り130~150メートル地点。そこから本格的に追っての結果で、はじめから全力を出させていれば勝っていた可能性は高い。本番で結果に結びつくだろうか。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/03/SpringStakes.html

           

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