小倉大賞典 2019 レース回顧

2019年2月20日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
112スティッフェリオ牡5571:46.7B-3
23タニノフランケル牡4541:46.7A1
31サイモンラムセス牡9531:46.9B-14
411ナイトオブナイツ牡6561:47.0-7
52エアアンセム牡8571:47.0B4
64マウントゴールド牡6561:47.0B+5
77ブラックスピネル牡6571:47.0B-9
85レトロロック牡7551:47.2B6
99スズカディープセ7531:47.3-12
108マイスタイル牡5561:47.3B2
1110ケイティクレバー牡4541:47.4B-8
1213エテルナミノル牝6541:47.6-13
136マルターズアポジー牡757.51:47.9-10
1414アメリカズカップ牡5561:48.1C11


総評
A評価1頭、B+評価1頭。ダノンプレミアムは2着に来たが1番人気。マウントゴールドは大外をぶん回して6着止まり。1,3着はマイナス評価で、あまり参考にならない結果になってしまった。
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パドック
抜群の馬は居なかったが、タニノフランケルは踏み込み浅めも全身をやわらかに使えていて最も良く見えた。ナイトオブナイツが外を通って踏み込みまずまず。スティッフェリオはかちっと好歩様。レトロロックが水平首で集中。面白そうなのはスズカディープ。内目を歩いていたが前後のバランスが良い。マウントゴールドは軽く尻ッパネをするなどうるさかった。

ポイント
マルターズアポジーが出遅れて最後方から。サイモンラムセスが逃げ、タニノフランケルが3馬身差の2番手。その後ろは一団で、サイモンラムセスは後続を大きく引き離す。残り100メートルまでサイモンラムセスは粘ったが、タニノフランケルとスティッフェリオに交わされた。3着は横一線。最低人気のサイモンラムセスが粘り込んだ。
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分析
勝ち時計の1:46.7は、それほど強調できない。マルターズアポジーは逃げられなかったが前半1000メートル59.4と流れており、本来は前有利とは言えない流れ。それでも馬場が良かったのだろう。後半5Fがすべて11秒台というラップで、逃げたサイモンラムセスが3着に粘った。2番手のタニノフランケルはそこから残り3F地点で5馬身ほど離れており、上がり3Fのタイム差1.1秒(34.5対35.6)でちょうどクビ差。0.2秒=1馬身の公式は正確だ。対して、勝ったスティッフェリオは57キロを背負って34.2の脚。斤量を考えるとこのメンバーでは能力上位と見てよさそうだ。今後注目はマウントゴールド。今回はパドックでうるさく、レースでは大外を回す大きなロスがあり、ハンデも56キロだった。純粋な能力値では十分に上位だと考えられる。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/02/KokuraDaishoten.html

           

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