2019中山金杯 レース回顧

2019年1月9日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
111ウインブライト牡5581.59.2-3
215ステイフーリッシュ牡4561.59.3-7
31タニノフランケル牡4531.59.3B9
42アドマイヤリード牝6561.59.3-8
512タイムフライヤー牡4561.59.4-2
616マイネルサージュ牡7561.59.4B16
76エアアンセム牡8571.59.4D4
84ランガディア牡5541.59.5-5
95サンマルティンセ7561.59.5D11
1014ブラックバゴ牡7561.59.5-12
117マイネルハニー牡6571.59.5-14
128マウントゴールド牡6561.59.7-1
133コズミックフォース牡4561.59.9B6
1413ナスノセイカン牡7552.00.3-13
159ストロングタイタン牡6572.00.5B10
1610ヤングマンパワー牡7572.01.3B15


総評
A評価もB+評価もなし。映像があったのは7頭で、映像なし→映像なし→Bの決着になった。
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パドック
パドックはだめだった。勝ったウインブライトは後脚の可動域が広い一方、右前肢はきれいに動けているのに対し、左前肢の前膝と繋が硬めでアンバランスに感じた。中山巧者はそういう動きをするのかもしれないので、今後注意したい。2着ステイフーリッシュは細く見えた。
ポイント
中途半端な出だしで、タニノフランケルが1コーナー先頭で入ったが、ハナを取りたいわけではなくポジションを主張した結果。コズミックフォースは控え、スタンド前一旦先頭のストロングタイタンもハナは回避。それにしては縦長の展開になり、向こう正面でタニノフランケルのリードは3馬身。内ラチぴったりを進む。ウインブライトは中団。ステイフーリッシュが3番手まですっとポジションを上げ、馬群はある程度詰まって3コーナー。カーブで馬群はそれほど詰まらず、直線はタニノフランケルが1馬身のリード。ステイフーリッシュがじわじわ差を詰めてきたが、ウインブライトが外から一気に差し切った。
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分析
勝ち時計の1:59.2は、良い。59秒台で十分だ。2015年にラブリーデイが1:57.8という好時計で勝っているが、それを除くと平均2分程度に収まっている。トップハンデの58キロを背負って勝ったウインブライトは、このメンバーと条件なら能力が一枚上なのだろう。これで中山芝成績は4.2.0.1で、負けたのは皐月賞のみだ。2着から11着までは0.2秒差以内に収まる大接戦。展開の有利不利が働いた結果で、ハンデキャッパーはしてやったりだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/NakayamaKimpai.html

             

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