【最終版】G3:カペラS 追い切り評価~2019年12月08日開催

2019年12月6日金曜日

本記事は、2019年12月08日に中山競馬場ダ1200mで開催される「カペラステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳上別定戦です。

1枠1番 ドリュウ 牡4 56.0 M.デムーロ【B-】

美浦坂路単走。前脚はまずまず伸びやか。しかし頭の高い走りで発汗も目立つ。

1枠2番 ビップライブリー 牡6 56.0 北村 宏司【B-】

栗東坂路単走。前半は引っ掛かっていたが、中盤あたりから落ち着き、最後の数完歩は体を大きく使ったまずまずの動き。とはいえ全体として見ればバタバタした動きがほとんどだった。

2枠3番 ヒザクリゲ 牝4 54.0 石橋 脩【B】

栗東坂路単走。頭は高いが脚元の回転力はまずまず。ピッチ走法で最後までしっかり駆けられた。

2枠4番 ゴールドクイーン 牝4 55.0 古川 吉洋【B】

栗東坂路単走。最後まで右手前だが、体の向きはまっすぐ。リズム良く駆けられている。前半はピリッとした動きで集中して駆けられていた。後半疲れたのか気配が落ち、動きも若干スローになったが、それでも及第点レベルの動きにはある。


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3枠5番 ハングリーベン 牡5 56.0 野中 悠太郎【B-】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、直線は1馬身差先行。相手が並んできたところまで待って軽く仕掛け、クビ差遅れた。動きは取り立てて悪くないが、良いわけでもなく、相手のためにやったような内容。

3枠6番 ダノングッド 牡7 56.0 矢野 貴之【-】

映像なし

4枠7番 コパノキッキング セ4 58.0 藤田 菜七子【B】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。左手前を決めてからの動きは微妙。首の上下動幅が安定しなくなり、つんのめるような動きになっている。ただ、それでも四肢の可動域は十分で、ストライドも広い。

4枠8番 シャインヴィットゥ 牡5 56.0 田中 勝春【A】

美浦坂路単走。活気は十分。気合い乗り良くキビキビと最後まで駆け、軽い尻ステッキも入れて負荷もかけた。ボリューム感のある馬体で、パワフルに動けている。馬場の真ん中を通った割にタイムはいまいちだが、動きは上々。高評価したい。


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5枠9番 オウケンビリーヴ 牝6 54.0 横山 典弘【B+】

美浦W併せの内。カーブから積極的な走りで追い上げ、馬場の真ん中に持ち出して並走して直線へ。キビキビとした動きで前へ出て、そのままクビ差先着した。突き放しそうな手ごたえにもかかわらずクビ差先着止まりではあるのだが、体は引き締まっていてフォームは安定。プラス評価したい。

5枠10番 レッドアネラ 牝4 54.0 内田 博幸【B+】

美浦坂路併せ。ラチ一杯を先行して坂に入り、そのまま一人旅。5馬身ほど相手を引き離した。脚元はパワフルで、しっかり地面をつかんで真後ろへ蹴れている。

6枠11番 ハニージェイド 牝5 54.0 柴山 雄一【C】

栗東坂路単走。フォームの安定性に乏しく、脚元も非力。終い疲れた。

6枠12番 テーオージーニアス 牡4 56.0 丸山 元気【B-】

栗東坂路単走。推進力が上に逃げる完歩が目立つ。脚元も軽すぎる印象でしっかり地面をつかんで蹴れていない。フォームは安定しているが。


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7枠13番 タテヤマ 牡5 56.0 大野 拓弥【B】

栗東坂路単走。手前側の左前肢を体の中心寄りに着地させるが、体の向きはほぼまっすぐ。終い疲れてスピードは鈍ったものの、フォームは崩れず気分良さそうに駆けられている。

7枠14番 シュウジ 牡6 57.0 三浦 皇成【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。鞍上は行かせすぎないように注意して、最後は軽く促しながら併入した。少し活気がありすぎる印象はあるが、マイナス評価するほど悪くも見せない。

8枠15番 ヒロシゲゴールド 牡4 56.0 津村 明秀【B+】

栗東坂路単走。頭は高めだが首は使えており、フォームは安定。キビキビとまっすぐに駆けられており、脚元の推進力もきれいに前を向いている。

8枠16番 オールドベイリー セ5 56.0 武藤 雅【-】

映像なし


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