本記事は、2019年11月04日に浦和競馬場で開催される「JBC・3競争(JBCクラシック、JBCスプリント、JBCレディスクラシック。すべてJpn1)」に出走するJRA所属馬の追い切り評価です。ただし、美浦が濃霧だったためか、映像がアップされていたのは栗東追い切りの11頭のみでした。参考にどうぞ。
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JBCクラシック(2000m)
アンデスクイーン 【B】
栗東坂路単走。最後まで手前を替えなかったが重心の低い動き。気合い乗ったピッチ走法で安定して駆けられている。終いは少し疲れた。オメガパフューム 【B】
栗東坂路併せ。先行してそのまま1馬身差で押し切った。道中から気合いをつけるシーンが多く、自ら進んで行くわけではないが、安定してリズム良く駆けられている。クインズサターン 【B+】
栗東坂路併せ。相手の鞍上が振り返ったところでゴーサイン。きっちり伸びて4分の3馬身先着した。相手もそこで合図しており引き離せなかったことは問題ない。体の向きがまっすぐで、安定した着地をできている。チュウワウィザード 【B】
栗東坂路単走。左手前で体の向きは進行方向より右。頭も若干右に出て、手前側前肢に頼るようなフォームになっている。ただ、キビキビとは動けておりマイナス評価するほどではない。ロードゴラッソ 【B-】
栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差追走。気合いをつけて追ったがいまいち伸びず見た目から太い相手にアタマ差先着止まり。脚元も少し非力に見える。参考ステップレースの結果
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JBCスプリント(1400m)
サクセスエナジー 【B】
栗東坂路単走。どちらの手前でも体の向きがまっすぐで変わらない。右手前時に右前肢の繋の角度が内に入っているのは気になるが、素軽く動けている。ミスターメロディ 【A】
栗東CW単走。馬場の内目から真ん中外目に持ち出して直線へ。手前を替えないのはいつものこと。カーブからずっと鶴首で気合い乗り十分。全身を連動させて力強く動けている。なお、ダートは500万下以来だが全成績は2.2.0.0。参考ステップレースの結果
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