着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | コパノキッキング | セ4 | 56 | 1.23.5 | B | 2 |
2 | 2 | ユラノト | 牡5 | 56 | 1.23.6 | B | 3 |
3 | 1 | クインズサターン | 牡6 | 56 | 1.23.9 | B | 5 |
4 | 6 | モーニン | 牡7 | 58 | 1.24.2 | A | 6 |
5 | 9 | ワンダーリーデル | 牡6 | 56 | 1.24.3 | - | 12 |
6 | 14 | ノボバカラ | 牡7 | 56 | 1.24.4 | B+ | 14 |
7 | 8 | ヤマニンアンプリメ | 牝5 | 54 | 1.24.5 | C | 11 |
8 | 12 | サンライズノヴァ | 牡5 | 57 | 1.24.6 | B | 1 |
9 | 15 | キタサンミカヅキ | 牡9 | 58 | 1.24.6 | B | 9 |
10 | 4 | ケイアイノーテック | 牡4 | 58 | 1.24.7 | B+ | 7 |
11 | 7 | クロスケ | 牡4 | 55 | 1.24.8 | B- | 15 |
12 | 5 | ラブバレット | 牡8 | 56 | 1.25.1 | B | 16 |
13 | 16 | マテラスカイ | 牡5 | 57 | 1.25.2 | A | 4 |
14 | 3 | サトノファンタシー | 牡6 | 56 | 1.25.5 | C | 8 |
15 | 13 | メイショウウタゲ | 牡8 | 56 | 1.25.6 | C | 10 |
16 | 10 | レッドゲルニカ | セ6 | 56 | 1.26.1 | B | 13 |
総評
A評価2頭、B+評価2頭。しかし結果はB→B→B。モーニンはよくがんばったが4着までだった。
パドック
勝ったコパノキッキングはテンション高めだが1400メートルなら十分に許容範囲。むしろ馬体は良く見せる。2着ユラノトは少し硬いかなという印象で、その前を歩いている3着クインズサターンの方が硬さの中にどっしり感があってこちらを上位に見た。気配という面では映像のなかったワンダーリーデルが良く見せていた。ヨダレは見えたものの気合い乗り良く、トモがもっと盛り上がってくれば馬体も見栄えするものになりそう。モーニンはいい頃にはもっと堂々と歩いていた。A評価マテラスカイは歩幅狭くそれほど目立たなかった。
ポイント
サンライズノヴァとメイショウウタゲが出遅れ。マテラスカイが逃げ、レッドゲルニカとノボバカラがそれぞれ1馬身程度の差で追う展開。ユラノトはその後ろの最内。コパノキッキングはユラノトを見る位置につけた。ペースはゆるまず直線、マテラスカイは残り200メートルまですら保たず、内からユラノトが交わし、外からコパノキッキングが先頭を窺う。最後はコパノキッキングが抜け出し、4分の3馬身差で差し切った。
分析
勝ち時計の1:23.5は、平均レベル。マテラスカイが2~3F目を11.1-11.5と飛ばし、2番手で1頭分外を回したレッドゲルニカと共に失速した。武騎手と蛯名騎手のベテランが騎乗していた2頭だが、ペースは厳しかった。1~3着は4コーナーでマテラスカイから5~7馬身圏内に居た馬。後方勢は届かず、大外を回したモーニンが離れた4着に入ったのみ。1番人気サンライズノヴァはモーニンと並んで上がってきそうだったが、失速してしまった。モーニンは復活の兆しを見せた4着で、斤量も58キロだが、勝ち馬との0.7秒差をどう見るか。今後面白そうなのは3着に入ったクインズサターン。今回は道中の位置取りが少し後ろ。直線は前に馬が居たためまっすぐ走れていない。距離は延びた方が良さそうで、今回-6キロで出てきたが、馬体にはもう少し絞っても問題なさそうなボリューム感があった。
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