根岸S 2019 レース回顧

2019年1月30日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
111コパノキッキングセ4561.23.5B2
22ユラノト牡5561.23.6B3
31クインズサターン牡6561.23.9B5
46モーニン牡7581.24.2A6
59ワンダーリーデル牡6561.24.3-12
614ノボバカラ牡7561.24.4B+14
78ヤマニンアンプリメ牝5541.24.5C11
812サンライズノヴァ牡5571.24.6B1
915キタサンミカヅキ牡9581.24.6B9
104ケイアイノーテック牡4581.24.7B+7
117クロスケ牡4551.24.8B-15
125ラブバレット牡8561.25.1B16
1316マテラスカイ牡5571.25.2A4
143サトノファンタシー牡6561.25.5C8
1513メイショウウタゲ牡8561.25.6C10
1610レッドゲルニカセ6561.26.1B13


総評
A評価2頭、B+評価2頭。しかし結果はB→B→B。モーニンはよくがんばったが4着までだった。
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パドック
勝ったコパノキッキングはテンション高めだが1400メートルなら十分に許容範囲。むしろ馬体は良く見せる。2着ユラノトは少し硬いかなという印象で、その前を歩いている3着クインズサターンの方が硬さの中にどっしり感があってこちらを上位に見た。気配という面では映像のなかったワンダーリーデルが良く見せていた。ヨダレは見えたものの気合い乗り良く、トモがもっと盛り上がってくれば馬体も見栄えするものになりそう。モーニンはいい頃にはもっと堂々と歩いていた。A評価マテラスカイは歩幅狭くそれほど目立たなかった。

ポイント
サンライズノヴァとメイショウウタゲが出遅れ。マテラスカイが逃げ、レッドゲルニカとノボバカラがそれぞれ1馬身程度の差で追う展開。ユラノトはその後ろの最内。コパノキッキングはユラノトを見る位置につけた。ペースはゆるまず直線、マテラスカイは残り200メートルまですら保たず、内からユラノトが交わし、外からコパノキッキングが先頭を窺う。最後はコパノキッキングが抜け出し、4分の3馬身差で差し切った。
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分析
勝ち時計の1:23.5は、平均レベル。マテラスカイが2~3F目を11.1-11.5と飛ばし、2番手で1頭分外を回したレッドゲルニカと共に失速した。武騎手と蛯名騎手のベテランが騎乗していた2頭だが、ペースは厳しかった。1~3着は4コーナーでマテラスカイから5~7馬身圏内に居た馬。後方勢は届かず、大外を回したモーニンが離れた4着に入ったのみ。1番人気サンライズノヴァはモーニンと並んで上がってきそうだったが、失速してしまった。モーニンは復活の兆しを見せた4着で、斤量も58キロだが、勝ち馬との0.7秒差をどう見るか。今後面白そうなのは3着に入ったクインズサターン。今回は道中の位置取りが少し後ろ。直線は前に馬が居たためまっすぐ走れていない。距離は延びた方が良さそうで、今回-6キロで出てきたが、馬体にはもう少し絞っても問題なさそうなボリューム感があった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/NegishiStakes.html

           

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