東海S 2019 追い切り評価最終版

2019年1月18日金曜日

本記事は、2019年01月20日に中京競馬場ダ1800mで開催される「東海テレビ杯東海ステークス」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は13頭。以降の更新はありません。レースは4歳上別定戦です。

1枠1番 グレンツェント 牡6 56.0 F.ミナリク【B-】

美浦W3頭併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。軽く気合いをつけながら中にアタマ差先着した。軽い内容とはいえ、ある程度促しても反応が薄い。

2枠2番 アスカノロマン 牡8 56.0 太宰 啓介【-】

映像なし

3枠3番 チュウワウィザード 牡4 56.0 川田 将雅【B+】

栗東坂路併せ。前脚の動きは硬いが瞬発力はあり、軽い仕掛けですっと伸び2馬身以上先着した。植え込み側に居た関係ない馬がコントロールを失って寄ってきても動じなかったことも評価。

4枠4番 インティ 牡5 56.0 武 豊【B】

栗東坂路単走。頭は低く保てているが、首を右に出す完歩が数回見られた。脚元は左前肢が右寄りに着地するなど安定してはいないものの、やわらかに使えており、力強さもある。

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4枠5番 スマハマ 牡4 55.0 藤岡 佑介【B】

栗東坂路併せ。相手を気にせず伸びて1馬身半先着した。着地ポイントがぶれるため若干右へ左へと流れるが、適度な活気と見られる範囲。パワフルに動けている。

5枠6番 アングライフェン 牡7 56.0 鮫島 克駿【B-】

栗東坂路単走。全体の時計はかなりの好タイムだが動きはいまいち。四肢の可動域は狭めで完全にまっすぐに走れていない。

5枠7番 アンジュデジール 牝5 55.0 横山 典弘【B-】

栗東坂路併せ。気になる内容。前半は活気のある動きでラチ側を駆け上がってきたが、途中でその活気が失われた。鞍上も追わず、終い差されてアタマ差遅れた。故障などなければいいのだが。

6枠8番 モルトベーネ 牡7 56.0 藤岡 康太【B+】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。頭は高めだが全体のバランスは取れており、きれいな全身運動ができている。終いにかけて回転力を高められている。状態は良さそう。

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6枠9番 シャイニービーム 牡7 56.0 藤懸 貴志【B】

栗東坂路単走。前脚の動きは良い。やわらかに着地し、きれいに蹴れている。最後まで手前を替えなかったことも評価できる。ただ全体的に線が細く非力な印象で、後脚の力強さはもの足りない。

7枠10番 コスモカナディアン 牡6 56.0 丸山 元気【-】

映像なし

7枠11番 マイネルバサラ 牡6 56.0 吉田 隼人【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。リズムとフォームの安定感はあるのだが、どこかコミカルな動き。振り子のように首を上下動させ、若干テンポがずれて四肢が動く。迫力はないが、状態は良さそう。動きを見ているだけで愉快な気分にさせてくれる。がんばってほしい。

8枠12番 メイショウスミトモ 牡8 56.0 古川 吉洋【C】

栗東坂路単走。促しても反応は薄く脚元もいいころと比べると力強さが不足している。楽に動けてはいるが。

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8枠13番 カゼノコ 牡8 57.0 小崎 綾也【B】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差先行。相手が首差程度まで迫ってきたところで軽く合図し、ゴール地点では首差先着。そこから突き放した。エンジンのかかりは遅く、推進力も若干上に逃げるが、まずまずの内容。

参考ステップレースの結果

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