東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスの反省と全着順-2018年11月10日のレース

2018年11月14日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
14サンライズノヴァ牡4561:34.7B1
23クインズサターン牡5561:34.9B-7
310ナムラミラクル牡5561:34.9B-2
47ユラノト牡4561:35.2A5
58ルグランフリソン牡5561:35.3B+14
616インカンテーション牡8571:35.6C4
715ウェスタールンドせん6561:35.6-3
812クルーガー牡6571:35.7B6
911グレンツェント牡5571:35.7B9
1013メイショウウタゲ牡7561:35.7B8
119ストロングバローズ牡5561:35.9-13
125イーグルフェザー牡5561:36.3B+10
136ラインシュナイダー牡6561:36.3B-16
1414モルトベーネ牡6561:36.6B12
152パルトネルラーフ牡5561:36.9B15
161マイネルオフィール牡6561:38.8B+11


総評
A評価1頭、B+評価3頭。A評価ユラノトは4着、人気薄B+評価ルグランフリソンは5着と掲示板には載ったが馬券圏外。B→B-→B-で決まってしまった。
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パドック
パドックは現地で見たが、最も良く見えたのはC評価インカンテーションだった。首をリズミカルに上下動させ、尾の雰囲気も良い。昨年の8~9割という調教師コメントはあったものの馬体の張りもあり状態は良さそうだった。ユラノトは外を通って気合い乗り良し。サンライズノヴァはテンション高めだが力強い脚元。クインズサターンが活気ありリズム良く歩けていた。あとはルグランフリソンとウェスタールンドがまずまずといったところ。3着ナムラミラクルは物見をしながらセカセカと歩ていてそれほど良く見えなかった。

ポイント
スタートはばらつき、人気サイドのサンライズノヴァ、ウェスタールンドは後方から。ルグランフリソンがつつかれずに逃げ、先行集団は一団。そこから離れて5頭が内外に分かれポツポツと追走する展開で、サンライズノヴァは3コーナー手前でまだ後方2番手の位置。カーブでペースアップし、ルグランフリソンのリードは直線で3馬身。サンライズノヴァは追い上げるも外を回したためコースロスが大きく、直線を向いたときもまだ後方。ルグランフリソンはがんばったがナムラミラクルに差され、さらにそれを外から飛んできたサンライズノヴァとクインズサターンがゴール前とらえた。


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分析
勝ち時計の1:34.7は、まずまず。稍重とはいえ良に近いダートで34秒台なので十分だろう。勝ったサンライズノヴァは出遅れた上に大外を回しての完勝でこのメンバーでは能力が抜けているのだろう。クインズサターンは四位騎手がクリエイティブな騎乗を見せてくれた。相手をサンライズノヴァ1頭に絞っていたのだろう。ポンと出してじっと控え、3~4コーナーでは内目に入れてサンライズノヴァに外を回らせた。サンライズノヴァより内で虎視眈々と追い出しを待ち、直線ロスなく外に出したが追いつけなかった。すばらしい騎乗だったが能力差があるのだろう。惜しい2着だった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/MusashinoStakes.html

             

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