セントウルS 2019 レース回顧

2019年9月11日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
17タワーオブロンドン牡457.01:06.7B+1
26ファンタジスト牡354.01:07.2B7
34イベリス牝352.01:07.3A3
41ペイシャフェリシタ牝654.01:07.3B8
53キングハート牡656.01:07.6C12
68ダイメイプリンセス牝654.01:07.6B-4
72マテラスカイ牡556.01:07.6A5
812ミスターメロディ牡458.01:07.7B-2
910モーニン牡757.01:08.1B11
109カイザーメランジェ牡456.01:08.4B10
115ラブカンプー牝454.01:08.4B+9
1213タマモブリリアン牝654.01:08.5A13
1311アンヴァル牝454.01:13.1B6


総評


A評価3頭、B+評価2頭。インフレ気味の評価になったが、プラス評価5頭のうち2頭が馬券圏内に入った。ただ、1,3番人気であり、参考になったかどうかは微妙な結果になった。

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パドック


最も目立ったのはマテラスカイ。若干ゆるめだがシルエットの美しい馬で、毛ヅヤもピカピカ。ただ、繋は立っており、教科書的にも芝は疑問と言える。勝ったタワーオブロンドンもすばらしい。長い首を大きく前に伸ばして上下動させ、全身を連動させる活気ある周回。その前を歩いていた2着ファンタジストもキビキビと良い動き。汗の乾いた跡があり、装鞍所で入れ込んでいたのかもしれないが、パドックでは落ち着いていた。3着イベリスは可もなく不可もない印象で、それほど目立たなかった。

ポイント


そろったスタートからマテラスカイが押して先頭に立とうとするが、ラブカンプーが手ごたえ良く抜かせない。並んでコーナーに入ると、内外の差でマテラスカイが半馬身ほどリードを奪って直線へ。ラブカンプーは失速し、ファンタジストが前へ接近。後続もじわじわと詰めてくる。しかし、1頭次元の違う馬が居た。大外を通ってタワーオブロンドンが豪快に差し切った。

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分析


勝ち時計の1:06.7は、コースレコード。2002年にこのレースでビリーヴが記録し、その後2007年にサンアディユが並ぶも長く更新されなかった1:07.1を0.4秒上回った。ラップは前半3F33.0、後半3F33.7。タワーオブロンドンは中団につけ、上がり3F33.2の鬼脚。上位が軒並み34秒前後であり、最後は余裕の勝利。斤量も57キロで、このメンバーでは能力が違った。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/09/CentaurStakes.html

           

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