【最終版】G2:アルゼンチン共和国杯 追い切り評価~2020年11月08日開催

2020年11月6日金曜日

本記事は、2020年11月08日に東京競馬場芝2500mで開催される「アルゼンチン共和国杯」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。

1枠1番 バレリオ 牡5 55.0 津村【B-】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。軽く促して1馬身遅れ。頭の高い走りで動きは目立たない。

1枠2番 ラストドラフト 牡4 56.0 戸崎圭【B】

美浦ポリトラック併せの内。並んで直線に向くと、強めに追ってゴール地点ではクビ差先着。その後も軽く促し続けてリードを保った。四肢の可動域は狭めで股間にわずかな発汗が見られるが、キビキビと動けている。

2枠3番 ベストアプローチ セ6 56.0 江田照【A】

美浦坂路3頭併せの外。2頭を全く問題にせず置き去りにし、ラチ側を自分のリズムで駆け上がってきた。体幹がしっかりしていて、バランスを保ちながら適度な活気がある。四肢の可動域も十分。

2枠4番 エアウィンザー セ6 57.0 横山典【-】

映像なし

3枠5番 ユーキャンスマイル 牡5 58.0 岩田康【B+】

栗東坂路単走。左手前を決めると左前肢を体の中心より右に着地させ、右前肢が外を回るようになる。右手前の動きはしっかり。ただ、これはいつもどおりでこの馬にとっては問題なさそう。左回りコースは合うはずで、実際に良績もある。体はいい意味でふっくら見せており、トップハンデでも。

3枠6番 トーセンカンビーナ 牡4 55.0 Mデムーロ【B-】

美浦W併せの内。馬場の内目を通り、直線は4分の3馬身差追走。尻ステッキを何度も入れて追ったが馬なりの相手に4分の3馬身遅れ。ゴール後も並ぶところまでいけなかった。体は太めに見える。負荷は十分にかかっており、この一追いで絞れれば。

4枠7番 アイスバブル 牡5 55.0 横山武【C】

栗東CW併せの外。相手はサトノルークス。馬場の外側を通り、直線は1馬身差先行。相手に軽々と交わされ、終い追って差を詰めたが4分の3馬身遅れ。ゴール後も並べなかった。1週前も先導役で遅れており、強調できない内容。

4枠8番 サンレイポケット 牡5 55.0 荻野極【A】

栗東坂路単走。首をやわらかに上下動させ、リズム良く駆けてきれいな後傾ラップを刻めた。終い右手前に替えてからの加速力は見ごたえのあるものだった。



5枠9番 ミュゼエイリアン セ8 53.0 横山和【B】

美浦W3頭併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は内と並んで中をアタマ差追走。外と併入し、内に1馬身先着した。股間に発汗は見られるが、それほど多量ではなく、ゴール後前に出られている。このハンデなら。

5枠10番 サンアップルトン 牡4 55.0 柴田善【B-】

美浦坂路3頭併せの内。軽く促したが中にハナ差遅れ。外にアタマ差先着。タイムはまずまず出たが、通ったコースは馬場の真ん中で、強調はできない。ただ、動きは悪いわけではなく、まずまずキビキビと駆けられている。

6枠11番 プリンスオブペスカ 牡6 54.0 丸山【-】

映像なし

6枠12番 メイショウテンゲン 牡4 56.0 池添【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。前駆は良い。首を大きく使って前脚も伸びやか。一方、後脚の可動域は狭め。それでも活気は十分でぐいぐい前へと進めており、全体としては良く見せる。

7枠13番 タイセイトレイル 牡5 55.0 坂井【-】

映像なし

7枠14番 オセアグレイト 牡4 55.0 三浦【B+】

美浦W単走。外に関係ない併せ馬が居て、2頭を3馬身程度追走する形で直線へ。馬場の真ん中内目で折り合って進め、中盤から加速。ゴール後併せ馬の内がラチ側へよれると、2頭の間を割ってパワフルに伸びた。四肢の可動域は十分にあり、ストライドも大きい。仕上がりは良さそう。

7枠15番 サトノルークス 牡4 56.0 大野【B】

栗東CW併せの内。相手はアイスバブル。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。鋭く抜け出し4分の3馬身先着した。終い詰められたがこの馬はゴール前にゆるめており問題なさそう。ゴール後も抜かせなかった。

8枠16番 アールスター 牡5 56.0 長岡【-】

映像なし

8枠17番 ゴールドギア 牡5 53.0 田辺【C】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差先行。追ったが馬なりの相手に1馬身遅れた。相手は京王杯2歳S予定のブルーシンフォニーとはいえ、2歳馬にあおられた形。軽ハンデだが。

8枠18番 オーソリティ 牡3 54.0 ルメール【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中内目を通り、直線は半馬身差追走。パワフルに抜け出して1馬身先着し、その後も差を広げた。コーナーで相手の後ろにつけるとかなりうるさかったが、並ぶと折り合いはついた。馬群に包まれると嫌がりそうな点は気がかりだが、動きは文句なし。

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