青葉賞 2020 レース回顧

2020年5月6日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
13オーソリティ牡356.02:23.0B3
27ヴァルコス牡356.02:23.0B+4
31フィリオアレグロ牡356.02:23.1B1
44ブルーミングスカイ牡356.02:23.3B8
512メイショウボサツ牡356.02:23.6B5
614サーストンカイドー牡356.02:23.6B13
713ロールオブサンダー牡356.02:23.8B9
815フライライクバード牡356.02:23.8B+2
911フィロロッソ牡356.02:24.0B14
109アイアンバローズ牡356.02:24.0B10
115ディアマンミノル牡356.02:24.1A12
1218コンドゥクシオン牡356.02:24.1B11
1316プリマヴィスタ牡356.02:24.7B16
142アラタ牡356.02:25.2B15
1510ダノンセレスタ牡356.02:25.2B6
166レアリザトゥール牡356.02:25.6-18
178アピテソーロ牡356.02:25.7-17
1817ディアスティマ牡356.02:34.4B7


総評


A評価1頭、B+評価2頭。 うち馬券に絡んだのはB+評価ヴァルコスのみ。このレースは良く見える馬が多く、マイナス評価はおらず、何とも言えない結果になった。
 

パドック


最も良く見えたのはまずまずの穴ブルーミングスカイで惜しくも4着だった。オーソリティは気合い乗り良く踏み込みもしっかりしていたため次点グループの1頭だったが、毛ヅヤがいまいちで文字数に入らなかった。

ポイント


ディアマンミノル、アイアンバローズ、メイショウボサツが出遅れ。ブルーミングスカイは最高のスタートを切ったが控え、フィロロッソの逃げ。馬群はそれほど長くならず、先頭から最後尾まで最大でも12馬身程度。馬場は良く外を回した馬には厳しい流れで、ヴァルコスが後方から押し上げたことを除いては順位にそれほど変動なく淡々としたペースで進む。直線、最内をフィリオアレグロが伸びたが、馬場の真ん中でヴァルコスとオーソリティが叩き合いを演じて伸び、最後はオーソリティがクビ差制した。
 

分析


勝ち時計の2:23.0は、レースレコード。2017年アドミラブルの2:23.6を0.6上回った。コントレイルは相当に強そうだがダービーでも勝負になる時計だ。勝ったオーソリティは、勝負根性を見せて快勝。道中は最内でロスなく進め、直線は大きく外へ持ち出すロス。そこからヴァルコスを目標に追ってきっちり差し切った。ヒューイットソン騎手は前が詰まると見ると躊躇なく外へ持ち出した。結果的に勝ったからよかったが、ぽっかりあいた最内を突いていれば着差はより大きく、フィリオアレグロの進路がなくなっていた可能性が高い。一方、フィリオアレグロは1頭で抜け出してしまっての僅差負け。最内に目標が居ればより伸びたかもしれない。ただ、これら2頭は最内を進んでいた。2着ヴァルコスは常に外を回しており、2コーナーから徐々にポジションを押し上げて3コーナー手前では先団の外に取り付いた内容だった。最も長い距離を走り、かつ負荷もかかっており、馬の能力比較で最上位なのはこの馬だろう。本番では逆転があってもおかしくない。


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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/05/Aoba-Sho.html

           

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