【最終版】G2:青葉賞 追い切り評価~2020年05月02日開催

2020年5月1日金曜日

本記事は、2020年05月02日に東京競馬場芝2400mで開催される「テレビ東京杯青葉賞」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳馬齢戦です。

1枠1番 フィリオアレグロ 牡3 56.0 レーン【B】

美浦W3頭併せの外。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。首の可動域は広く、動きはやわらか。直線少し遅れかけたが最後は並びかけてきっちり併入した。発汗は目立つ。

1枠2番 アラタ 牡3 56.0 大野【B】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。脚元は少し非力な印象を受けるがやわらかで、可動域も広い。活気は十分で頭を低く保ち、アタマ差先着した。股間に発汗が見られる。

2枠3番 オーソリティ 牡3 56.0 ヒューイッ【B】

美浦W併せの内。馬場の内目を通り、直線は1馬身差追走。ゴール地点まで追わず、その段階では1馬身遅れ。ただ、その後合図を送ると反応は良く、パワフルに伸びて並び、前に出るところまでやった。発汗が目立つのは気になるが、動きは良い。

2枠4番 ブルーミングスカイ 牡3 56.0 北村宏【B】

栗東坂路併せ。一旦は左手前に替えたが動きは目立たなかった。しかし、中盤追い出すと、右手前に戻して力強く伸び、2馬身以上先着した。動きは少し重いが四肢の可動域は広い。

3枠5番 ディアマンミノル 牡3 56.0 蛯名【A】

栗東CW併せの外。馬場の外側を大きくまくって直線ではすぐに並んだ。手ごたえはよく、並んで駆けてると最後に肩ステッキを何度か入れて脚色を何とか保たせ、アタマ差先着した。コーナーの動きは躍動感にあふれたもので、高評価したい。


スポンサーリンク

3枠6番 レアリザトゥール 牡3 56.0 武士沢【-】

映像なし

4枠7番 ヴァルコス 牡3 56.0 三浦【B+】

栗東坂路単走。馬なりの軽い内容だがやわらかな動きで良く見せる。体の向きもまっすぐ。途中右手前に戻すタイミングで少し右に流れたが、それを除けば弾力性のある動き。評価はプラスとしたい。

4枠8番 アピテソーロ 牡3 56.0 江田照【-】

映像なし

5枠9番 アイアンバローズ 牡3 56.0 武藤【B】

栗東坂路単走。ラチ側で坂に入りると、長く強めに追って前に居た併せ馬を交わし、最後までパワフルな動きを続けてゴール。馬場の荒れた中で着地も蹴りも安定していて、集中力も高い。若干動きはスローだが、仕上がりは問題なさそう。

5枠10番 ダノンセレスタ 牡3 56.0 丸山【B】

栗東坂路併せ。相手を気にせず自分のリズムで駆け、2馬身先着した。かなりのピッチ走法で長距離は向かないように見えるが前走で阪神2400を勝っており問題ないのかもしれない。

6枠11番 フィロロッソ 牡3 56.0 田中勝【B】

栗東坂路単走。どちらの手前でも左前肢を体の中心寄りに着地させるが、体の向きはほぼまっすぐ。右手前の方がバランス良く動けている。

6枠12番 メイショウボサツ 牡3 56.0 吉田豊【B】

栗東坂路併せ。騎手騎乗で強めに追ったが助手騎乗の相手にアタマ差遅れ。見栄えはしないが、軽快な脚元で長距離は向きそう。毛ヅヤも良くマイナス評価はしづらい。

7枠13番 ロールオブサンダー 牡3 56.0 田辺【B】

栗東坂路単走。中盤から追い出すと左手前を決めて地面へのアプローチが良くなり、やわらかに伸びた。体は進行方向より少し右になり、左に流れるため乗りづらそうではあるが、追ってからの脚元はやわらかで良く見せる。

7枠14番 サーストンカイドー 牡3 56.0 内田博【B】

栗東坂路単走。首を少し傾げながら駆けるが、体の向きはまっすぐ。体幹はしっかりしていて、左右へのぶれも少ない。リズム良く運んできれいな後傾ラップを刻めた。

7枠15番 フライライクバード 牡3 56.0 福永【B+】

栗東坂路併せ。活気十分にアタマ差先着した。前半相手に寄られたが、全く怯まず自分のコースを主張。相手を押しのけてパワフルに駆けられた。最後の2完歩は右手前で走り、その動きが伸びやかで手前の切り替えによるスピードダウンもない。終始舌を出していることは割引だが、勝負根性を買って高評価してみたい。

8枠16番 プリマヴィスタ 牡3 56.0 石川【B】

栗東坂路併せ。いかにもハーツクライ産駒という動きで前が硬く力んで走る。見栄えはしないがこの父の場合割り引かないでよい。最後は少し疲れたが、勝負根性を見せてぐいっと抜け出してアタマ差先着した。

8枠17番 ディアスティマ 牡3 56.0 津村【B】

栗東坂路併せ。相手と並んでじっと前を向き、楽に半馬身先着した。最後にスピードを落としたことは気になるが、脚元の回転はきれいで動きは良く見せる。

8枠18番 コンドゥクシオン 牡3 56.0 石橋脩【B】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、ほぼ並走して直線へ。相手とリズムを合わせて進め、ゴール前に軽く気合いをつけて併入した。肩の可動域は狭めだが、後脚は伸びやかに蹴れている。手前は左のまま替えなかった。


スポンサーリンク

参考ステップレースの結果

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ