弥生賞 2020 レース回顧

2020年3月11日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
11サトノフラッグ牡356.02:02.9B2
28ワーケア牡356.02:03.2B1
310オーソリティ牡356.02:03.3B+3
45ブラックホール牡356.02:03.3A4
54オーロアドーネ牡356.02:03.5B-6
69アラタ牡356.02:03.7B10
72エンデュミオン牡356.02:03.9B+11
86ウインカーネリアン牡356.02:04.0B7
93パンサラッサ牡356.02:04.1B5
107メイショウボサツ牡356.02:04.5B8
1111ディヴィナシオン牡356.02:06.9B9


総評


A評価1頭、B+評価2頭。 結果は人気サイドの決着でB→B→B+。唯一のマイナス評価オーロアドーネが掲示板に載ったが馬券には絡まず、人気サイドの決着になった。
 

パドック


人気サイドが良く見えた。唯一のディープインパクト産駒、サトノフラッグはディープインパクト産駒に見えない分厚い馬体。見栄えのする馬だが、父の名が冠されたレースで、不思議な感覚になった。

ポイント


パンサラッサが楽に先頭に立ったが、ウインカーネリアンが1~2コーナーでハナへ。ディヴィナシオンも掛かり気味にそれを追いかけ2番手に進出。先行する3頭が大きく後続を離して馬群は縦長。サトノフラッグはスタンド前で内の荒れたコースを避けて外を楽に駆けさせ、その後も外目を回す。3コーナーで馬群は詰まり、徐々にサトノフラッグが進出。4コーナー手前からの加速は父がクビ差で勝ったときを思い出させるもので、父以上の着差で勝ち切った。
 

分析


勝ち時計の2:02.9は、重馬場を考えれば優秀。しかも、サトノフラッグは終始外を回していた。本番では父親に似た体型のコントレイルとの対決になる。本番で面白そうなのはブラックホール。体重を430キロに乗せてきて、馬体にも芯が入った印象。石川騎手はサトノフラッグを基準に脚を測ったような騎乗をしており、継続騎乗なら何らかの戦略を立ててきそうだ。優先出走権の欲しい3頭がきっちり権利を取った一方、この馬は賞金が足りていた。


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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/03/Yayoi-Sho.html

           

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