着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | マイラプソディ | 牡2 | 55.0 | 2:01.5 | B+ | 1 |
2 | 6 | ミヤマザクラ | 牝2 | 54.0 | 2:01.8 | A | 2 |
3 | 4 | ロールオブサンダー | 牡2 | 55.0 | 2:02.3 | B | 3 |
4 | 1 | トウカイデュエル | 牡2 | 55.0 | 2:02.7 | B | 6 |
5 | 3 | ジャストナウ | 牡2 | 55.0 | 2:03.4 | B | 8 |
6 | 9 | ヒシタイザン | 牡2 | 55.0 | 2:03.8 | A | 5 |
7 | 7 | ショウナンバレリオ | 牡2 | 55.0 | 2:04.5 | B- | 9 |
8 | 5 | インザムード | 牡2 | 55.0 | 2:05.0 | C | 7 |
9 | 2 | ヴァルナ | 牡2 | 55.0 | 2:05.7 | B | 4 |
総評
A評価2頭、B+評価1頭。B+評価の1番人気マイラプソディが評判どおりの快勝で、2番人気のA評価ミヤマザクラが2着。ただ、3着が3番人気でガチガチの決着。参考になったのかどうなのかよくわからない結果になった。
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パドック
3着ロールオブサンダーは+20キロ。さすがにこのプラス体重は気になった。マイラプソディは前評判どおり見栄えする馬体だったが、テンションの高さが今後の課題だろう。ミヤマザクラは唯一の牝馬。今回は最後尾を歩かせてもらっていた。
ラジオNIKKEI杯京都2歳S、ミヤマザクラが体をふっくら見せて最後尾を集中して歩けています。ヒシタイザンはボロの状態は気になりますがキビキビと安定した歩様。1番人気マイラプソディはテンション高いですが能力上位でしょう。そのほかではヴァルナとトウカイデュエルがまずまずです。— jphb (@jphb_oikiri) November 23, 2019
ポイント
ロールオブサンダーが逃げ、ヒシタイザンが2番手。ミヤマザクラは1コーナーで3頭分以上外を回すことになったが、そこからヒシタイザンの後ろで折り合えた。マイラプソディは後方から。向こう正面で大外に出し、ゆったりとポジションを押し上げていく。3~4コーナーで上位3頭は絞られた。逃げるロールオブサンダー、外から追うミヤマザクラ、そしてその後ろでいつでも追い出せる状態のマイラプソディ。直線はマイラプソディが楽に抜け出し、抜いた後に内へ斜行したものの大きな影響はなく、完勝した。
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分析
勝ち時計の2:01.5は平年並みで、前年の勝ち馬クラージュゲリエと同タイム。前半1000メートルは1:00.4で流れ、1,2,3着とそれ以下は大きく離れた。マイラプソディの勝ちっぷりは評判どおりで、十分に余裕があった。このメンバーでは現時点の能力は抜けている。2着ミヤマザクラは札幌で勝ち上がって以来のレースで+8キロ。牝馬の460キロはちょうどいい体重で、体も太め感はなく、今回の経験を生かして牝馬戦線でがんばれそうだ。この時期に牝馬が京都の2000メートルを使うのは不思議ではあるが、賞金を加算することはできた。
評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Kyoto-Nisai-Stakes.html