京都2歳S 2019 レース回顧

2019年11月26日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
18マイラプソディ牡255.02:01.5B+1
26ミヤマザクラ牝254.02:01.8A2
34ロールオブサンダー牡255.02:02.3B3
41トウカイデュエル牡255.02:02.7B6
53ジャストナウ牡255.02:03.4B8
69ヒシタイザン牡255.02:03.8A5
77ショウナンバレリオ牡255.02:04.5B-9
85インザムード牡255.02:05.0C7
92ヴァルナ牡255.02:05.7B4


総評


A評価2頭、B+評価1頭。B+評価の1番人気マイラプソディが評判どおりの快勝で、2番人気のA評価ミヤマザクラが2着。ただ、3着が3番人気でガチガチの決着。参考になったのかどうなのかよくわからない結果になった。

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パドック


3着ロールオブサンダーは+20キロ。さすがにこのプラス体重は気になった。マイラプソディは前評判どおり見栄えする馬体だったが、テンションの高さが今後の課題だろう。ミヤマザクラは唯一の牝馬。今回は最後尾を歩かせてもらっていた。

ポイント


ロールオブサンダーが逃げ、ヒシタイザンが2番手。ミヤマザクラは1コーナーで3頭分以上外を回すことになったが、そこからヒシタイザンの後ろで折り合えた。マイラプソディは後方から。向こう正面で大外に出し、ゆったりとポジションを押し上げていく。3~4コーナーで上位3頭は絞られた。逃げるロールオブサンダー、外から追うミヤマザクラ、そしてその後ろでいつでも追い出せる状態のマイラプソディ。直線はマイラプソディが楽に抜け出し、抜いた後に内へ斜行したものの大きな影響はなく、完勝した。

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分析


勝ち時計の2:01.5は平年並みで、前年の勝ち馬クラージュゲリエと同タイム。前半1000メートルは1:00.4で流れ、1,2,3着とそれ以下は大きく離れた。マイラプソディの勝ちっぷりは評判どおりで、十分に余裕があった。このメンバーでは現時点の能力は抜けている。2着ミヤマザクラは札幌で勝ち上がって以来のレースで+8キロ。牝馬の460キロはちょうどいい体重で、体も太め感はなく、今回の経験を生かして牝馬戦線でがんばれそうだ。この時期に牝馬が京都の2000メートルを使うのは不思議ではあるが、賞金を加算することはできた。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Kyoto-Nisai-Stakes.html

           

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