【1週前追い】G1:チャンピオンズC 追い切り評価~2019年12月01日開催

2019年11月24日日曜日

本記事は、2019年12月01日に中京競馬場ダ1800mで開催される「チャンピオンズカップ」(G1)の1週前追い切り評価です。レースは3歳上定量戦。現時点の登録馬は20頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は17頭でした。本追い切りの評価はレース週の更新になります。

アナザートゥルース 57.0 【B-】

美浦坂路単走。顎を回すように動かして頭の位置が安定しない。上に跳ぶ完歩も目立つ。軽い内容で、本追い切りでビシッと追えれば。

インティ 57.0 【C】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。鞍上は終いに軽く合図しただけで、それほど負荷はかけていない。問題は体で、かなり太く見える。そのため動きも重い。これから約10日でどこまで絞れるか。

ウェスタールンド 57.0 【B】

栗東坂路単走。馬の多い時間帯に、馬群の中で駆けさせた。鞍上は何度かピシッと肩ステッキを入れたがそれほどアクションはせず。動きは可もなく不可もない印象。

ヴェンジェンス 57.0 【B】

栗東坂路単走。前脚の着地ポイントは近く、後脚がふらつく完歩が見られたが、中盤からはしっかり。フォームが安定し、じっと前を向いてまっすぐ坂を駆け上がることができた。もう少しパワフルに動ければより良くなりそう。


スポンサーリンク

注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

オメガパフューム 57.0 【B+】

栗東坂路併せ。軽く気合いをつけながら、相手と呼吸を合わせてアタマ差先着。集中して駆けられており、雰囲気は良い。

キングズガード 57.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。まじめに走っているのだが、頭は高く四肢の可動域は狭い。脚元の動きもスロー。

クリソベリル 55.0 【B+】

栗東坂路併せ。1馬身ほど前を行かせた相手をラチ側で追いかける内容で、一本調子に伸びてクビ差先着した。迫力はそれほどないが、体にはボリューム感があり、脚元はやわらか。相手を交わすときに相手がラチ側へ寄ったため狭いところを抜けなければならなかったが、全く気にせず落ち着いて前へ出たことに好感。本追い切りでピリッとしたところが出てくれば。

コマビショウ 57.0 【C】

栗東CW併せの内。相手はメイショウワザシ。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差先行。ある程度促したが半馬身遅れ、ゴール後は引き離された。前脚が伸びやかに前へ出てこない。


スポンサーリンク

ゴールドドリーム 57.0 【A】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。激しく追う相手を全く問題にせず、軽く脚を伸ばして2馬身先着した。首の角度は良く、フォームの安定性も高い。体もふっくら見せていてすでに仕上がっているような走り。

サトノティターン 57.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。ステッキを抜いたときの反応はまずまずあったが、軽く促してクビ差遅れ、ゴール後は置いていかれた。頭を低く保ってきれいなフォームで駆けられているためマイナス評価はしづらいが、見栄えはしない。

タイムフライヤー 57.0 【B】

栗東坂路併せ。目の前を行かせた相手を力強くとらえるところまでは良かったのだが、その後いまいち進んで行かず。鞍上は促し続けたがアタマ差遅れた。1週前なので終い疲れたことは許容範囲。これで芯が入ってくれば。

チュウワウィザード 57.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は半馬身差追走。鞍上は長手綱で楽に駆けさせ、クビ差先着した。頭を低く保てている一方、四肢の可動域は狭め。ただ、回転力はまずまずある。

注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。


スポンサーリンク

テーオーエナジー 57.0 【B-】

栗東坂路併せ。頭を上げて首を使おうとしない。それでもアタマ差先着したが、相手がスピードを落としてくれたためでもあり、微妙な内容。本追い切りでは集中して走ってほしい。

メイショウワザシ 57.0 【B】

栗東CW併せの外。相手はコマビショウ。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。追って半馬身先着し、ゴール後引き離した。前脚を大きく動かし、着地の力強さは十分。首をほとんど使わないことは割引だが、まずまず動けてはいる。

モズアトラクション 57.0 【B-】

栗東B(ダート)単走。前膝を高く上げてまじめに駆けられているが、後脚の蹴りは弱く尾に余計な力が入っていることは割引。

ロンドンタウン 57.0 【B-】

栗東坂路単走。タイムはまずまず出ているが、いまいちピリッとしない動き。終いステッキを数発入れて多少は気配が改善されたが、動きは若干スロー。ただ、体の向きはまっすぐで、フォームもまずまず安定している。


スポンサーリンク

ワンダーリーデル 57.0 【B+】

栗東坂路単走。植え込み側からわずかに左前へ進んだため、完全にまっすぐに走れているわけではないが、気配は良い。まっすぐ前を向き、後脚できれいな推進力を得られている。集中力は豊富。

参考ステップレースの結果

注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ