武蔵野S 2019 レース回顧

2019年11月12日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
17ワンダーリーデル牡656.01:34.6B-9
29タイムフライヤー牡456.01:34.8B8
315ダノンフェイス牡656.01:34.9-13
42ダンツゴウユウ牡556.01:35.1-16
511サンライズノヴァ牡559.01:35.2C-3
64アードラー牡556.01:35.6B12
73デュープロセス牡355.01:35.6B+2
816カフジテイク牡756.01:35.7B4
98ドリームキラリ牡756.01:35.8A7
101グルーヴィット牡356.01:36.0B5
115エアアルマス牡456.01:36.2B+1
126フェニックスマーク牡556.01:36.6B14
1314アディラート牡556.01:36.6B11
1413スウィングビート牡456.01:36.7-6
1510マジカルスペル牡556.01:37.6B10
1612ミキノトランペット牡556.01:38.9B-15


総評


A評価1頭、B+評価2頭。しかし結果はひどいもので、B-評価ワンダーリーデルの勝利。3着に映像のなかった馬が入り、C-評価サンライズノヴァが掲示板に載った。全く参考にならない結果になってしまった。

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パドック


ワンダーリーデルは可もなく不可もない印象。タイムフライヤーは良いころに比べると歩幅が狭く落ち着きすぎているような雰囲気。3着ダノンフェイスは若干ゆるめではあったが前走時よりは良く見えた。

ポイント


ほぼそろったスタートからフェニックスマークとワンダーリーデルが下げたため、エアアルマスの外にスペースが出来た。そのままエアアルマスは外へ進みながら馬なりに先頭へ。その後控えてドリームキラリが押して前へ。そこからが問題だった。エアアルマスの前に外から続々と馬が現れ、そのたびに砂をかぶって向こう正面で戦意喪失。川田騎手が3コーナーで気合いをつけるほどで、これで1番人気馬のレースは終わってしまった。直線。ドリームキラリが粘り、サンライズノヴァがズブズブと伸びてくる。しかし先行各馬はここまで。外からワンダーリーデルとタイムフライヤーが併せ馬で伸びてきて、最後はワンダーリーデルが1馬身強突き抜けた。

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分析


勝ち時計の1:34.6は、良馬場を考えれば十分に速い。前半1000メートル58.6という速い流れで先行勢は全滅。59キロを背負って、そしてあの悲惨な追い切りで、先行勢から唯一5着に粘ったサンライズノヴァは、最も能力が高いと見てよさそうだ。上位は展開に恵まれた馬たちに占められたが、各馬時計の裏付けを得ることはできた。タイムフライヤーはダート3戦目でまずまずの結果を出せており、今後に期待できる結果になった。エアアルマスはダート4戦目で初黒星。内容も悪く、この敗戦は精神面に響きそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Musashino-Stakes.html

           

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